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イガリメイクを30代向けにアレンジ!ウブ肌チークで大人おフェロ♥
上気した桃色の頬やうるうるリップが、少女のようにピュアなのに、どこか色っぽい。そんな“
おフェロ”
な顔を仕上げることで大人気のメイクアップアーティスト・イガリシノブさん。彼女が仕上げるメイク、通称イガリメイクは、かわいくなりたい女子から厚い支持を集めています。
ですが色っぽさとキュートさが持ち味のイガリメイク。30代女子が挑戦すると、イタくなるかもという恐怖が……。
いえいえ、そんなことないんです!
「InRed」3月号では「色気を呼び覚ます 30代イガリメイク」という特集で、艶っぽい、大人に似合うメイク方法をイガリシノブさんに教えてもらっています!
30代のイガリメイクは
大人の弱点をフォローしつつ
色気をにじませます!
30代って、肌のアラがあれもこれもと気になり始める時。
でも、ファンデでがっつりカバーしようとすると厚く濃くなって悪目立ちするから、無理に隠さないほうが結局キレイ♡ (中略)
フェロモンが本格的に漂うのが40代だとすると、30代は羽ばたく前の助走期間。メイクはもっと冒険してもいいはずで、そのしなやかさに色香はつい宿っちゃうんだと思うの。変わらないままなんて古い顔を作るだけ!
メイクって、間違ってたら落とせばいいし、チャレンジし続けることが大切なはず。
顔はどんどん変わるから、メイクもどんどん変えていく。これ、大きな文字で書いてほしいくらいの重要事項!
年齢を重ねていく自分の顔、ワクワクしながらつきあっていこー♡(イガリさん)
では、こんなポジティブな気持ちで、30代女子でもピュア肌になれる(!?)イガリ流チークの入れ方をチェックしましょう♪
30代になり、気付けば減っていったものといえば、お肌の透明感。ですが、チークを変えれば赤ちゃん肌に近付けるそうなんです!
「30代になると透明感がどんどん減少してしまうってこと、みんなもう体感してるよね? どんよりしたくすみ感は間違いなく色気の敵で、上手に整える工夫もやっぱり必要。そんな時に紫のパワー! 紫チークにしても紫リップにしても、くすみを飛ばして透明感を与えるという、ピュア肌効果が大人にうれしすぎ。しかも、ササッと纏うだけでいいなんて神!」(イガリさん)
「年齢を重ねて横幅が広がって見えがちな大人の顔に、はずせないのがチーク。どんな色を使っても顔立ちを引き締める効果は期待できるんだけど、紫なら肌の黄みをコントロールして、透明感まで与えてくれる働きっぷり! 鉄板なのは、私が大・大・大好きなハイライトとのペア使い。鼻根から黒目下までにサッとハイライトを入れれば、生まれたてのウブ感がすぐに手に入っちゃうの。はいこれ、どう考えても優秀!」(イガリさん)
ハイライト後、赤っぽいピンクチークを仕込みます。
頰の上の方からジュワ~とにじむように入れる、ご存知イガリチーク。
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パープルチークは、頰骨に沿ってジグザグと往復させながら指づけ。ぽわっと色っぽい表情に。
さらに誌面では黄みや茶色のコスメを使った艶っぽいメイク方法も紹介してくれています。
30代女子ならではの、ほのかな色香ただよう“
おフェロ”
顔に仕上げるイガリメイク特集。詳しくは「InRed」3月号82ページからチェック♪
撮影=高橋ヒデキ(人物)、横田裕美子〈STUDIO BANBAN〉(静物)
メイク=イガリシノブ、ヘア=日高かおり〈ともにビュートリアム〉
スタイリング=大工純子
モデル=浅見れいな
取材・文=西村明子
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
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