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今人気のインナーカラーは、内側の髪の毛だけをカラーリングするヘアカラー。髪のセットの仕方で、カラーを見せたり見せなかったりできるので、気軽にイメージチェンジを楽しめます。
特に豊富なアレンジメントが可能なロングヘアなら、インナーカラーでおしゃれ度が一段とアップ。
ロングヘアの30代、40代におすすめの素敵なインナーカラー実例をご紹介しますので、ご覧ください。

画像はロングより少し短めですが、ロングでも同様なのでご紹介します。
ロングの黒髪や暗色髪は髪全体を同じ色にすると、重くペタッとした印象になりがち。
そんな時、明度を上げたインナーカラーを入れると、こなれておしゃれになります。
茶髪のロングヘアでもインナーカラーで明度を調整すると立体感が出ておしゃれ度アップ。
肌色とも優しく馴染むので30代、40代におすすめです。

柔らかなアッシュのロングヘアにミルクティーベージュのインナーカラーでさりげなく艶感アップ。
毛筋に立体感が出て、ロングのストレートを美しく演出してくれます。
カラーしましたというようなカラーではなく、30代、40代のエレガントなスタイルにおすすめのさりげなくおしゃれなインナーカラーです。
アップスタイルにした時、インナーカラーの色味が見え隠れして素敵。

明るめのベージュカラーにミルキーベージュのインナーカラーを施したナチュラルで柔らかな印象のロングヘアスタイル。
ブリーチで全体を明るくしているので、ハイトーンのインナーカラーも自然に馴染んでいます。上品で優しい仕上がりでおしゃれですね。
ライトなカラーでありながらエレガントなので、20代はもちろん、30代、40代にもおすすめのロングスタイルです。

光の加減で髪色が薄く見えているのかと思われるようなさりげない発色のインナーカラーを施したロングヘアスタイル。
柔らかなベースカラーをさらに滑らかで優しく見せるインナーカラーは、髪を立体的に見せ、おしゃれに引き立ててくれます。
ベースの髪色から浮き立たない自然なカラーなので、ナチュラルなおしゃれを楽しみたい30代、40代のロングヘアスタイルにぴったりでしょう。

ベースカラーが茶髪のロングなら、インナーカラーをベージュ系ピンクにしても相性が良くナチュラルに馴染みます。
普段は表面の髪に隠れていて、髪をかき上げた時やアップにした時にピンクがちら見えしてとってもおしゃれ。
ロングのストレートヘアにベージュ系ピンクのインナーカラーなら、30代、40代でも取り入れやすく、またオフィスワークの方でもトライしやすいでしょう。

透明感のあるグレー系ロングヘアにホワイト系インナーカラーを入れたスタイル。
重みのある黒髪ではホワイトは浮いてしまいますが、透け感のあるダークトーンになら自然に馴染み、外国人風のこなれた雰囲気が生まれおしゃれです。
幅広い年代にマッチするので、30代、40代はもとより、50代にもおすすめです。
さらにロング以外のレングスでも相性の良い組み合わせでしょう。

ロングの黒髪の耳周りにブリーチしたハイトーンのインナーカラーを入れたスタイル。
内側全体にインナーカラーをいれるのではなく、耳周りだけにするのでイヤリングカラーと呼ばれています。
明るいカラーなので目立つ気がしますが、表面の黒髪できれいに隠すことができ、グレージュなので黒髪と重なると自然に見えます。
オンオフ切り替えができるので、オフィス勤務の方にもおすすめです。

こちらも部分的に茶髪のインナーカラーを入れた黒髪ロングスタイル。
ポイントカラーなので気軽に挑戦しやすく、シーンやファッションに合わせて見せたり隠したりできるので人気があります。
30代、40代でカラーのダメージが気になる方にもおすすめできるスタイルです。
ロングヘアのアレンジバリエーションの幅も広がり、いっそうロングヘアのおしゃれを楽しめるでしょう。

茶髪のロングヘアにオレンジのインナーカラーを入れたスタイル。
オレンジ単色でみると、かなりビビットでインパクトのあるカラーですが、ブラウンと重ねることでマイルドに中和され、おしゃれなアクセントになります。
ウェットな束感を出した表面のパーマがオレンジのインナーカラーに映えておしゃれに見えますね。
30代、40代でも茶髪のロングヘアなら挑戦しやすいでしょう。

暗めの茶髪に束ごとに少しずつレッドのインナーカラーを入れたロングヘアスタイル。
部分的にインナーカラーを入れることでレッドカラーが奇抜にならず、ナチュラルに馴染んでおしゃれです。
これなら30代、40代でもレッドカラーに挑戦しやすいですね。ロングヘアだからアレンジも楽しめますよ。
レッドのポイントカラーは茶色と馴染むとカッパーのような艶感を出してくれて素敵です。

今流行りのインナーカラーの1つはピンク。
くすんだ淡い色合いのピンクなら、さりげないので30代、40代のロングヘアでも取り入れやすいでしょう。
前髪なしの大人っぽいロングスタイルにポイントのインナーカラーを入れると、フェミニンなまろやかさが加わりおしゃれです。
茶髪と相性のいい色ですが、黒髪でもグレージュ系の透明感のあるベースカラーなら、おしゃれにマッチします。

こちらはベースカラーにピンクが入った茶髪のセミロングで、サイドのアウトラインに薄いピンクベージュのインナーカラーを入れています。
耳掛けしたり、アップにしたりすることでピンクベージュの毛束が見え、大人可愛いおしゃれなヘアスタイルにできます。
悪目立ちしない配色なので、30代、40代にもおすすめできるカラーです。ストレートだけではなく、パーマのロングスタイルにも◎。

アッシュグレージュのロングヘアにラベンダー×アメジストパープルのインナーカラーを入れたスタイル。
紫のカラーと聞くと、奇抜なイメージかもしれませんが、案外黒髪や暗色髪と相性が良く、寒色が織りなす光の彩がクールでおしゃれです。
ロングヘアの内側に入れる紫のインナーカラーなら、30代、40代でもみずみずしい印象を作ってくれるでしょう。

ブルーメッシュが入った黒髪に近い暗色髪にグリーンのインナーカラーを施したロングヘアのローポニースタイル。
耳下からインナーカラーの毛束が入り、編み込み部分に見え隠れしておしゃれですね。
髪をおろしている時はインナーカラーは目立ちませんが、さりげなくロングの重さをカバーしてくれます。
クールにスタイリングしたい30代、40代のロングヘアにおすすめのカラーです。

暗色のベースカラーに、ブルー系のインナーカラーを入れたロングヘアスタイル。
青みの発色は分かりますが、ベースカラーと重なり合って奇抜な印象はなく、おしゃれに見えますね。
控えめに入れるインナーカラーなら、少しビビットなカラーもお試ししやすく、かつブルー系なら暗色髪や黒髪に馴染むので、30代、40代のロングヘアでも取り入れやすいインナーカラーでしょう。
ロングヘアのおしゃれなインナーカラー実例をご紹介しました。
髪を部分的にカラーリングすると、髪が艶やかに見え、ヘアスタイルを立体的に感じさせます。だから、20代はもちろん、髪の悩みが増えてくる30代、40代にこそインナーカラーはおすすめです。
ロングヘアをカットせずに、おしゃれにイメチェンしたいなとお考えの方は、インナーカラーをぜひお試しください。
この記事のライター
folk
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