更新日:2018年7月27日 / 公開日:2018年7月27日
「愛してる」と思っていても、言葉ではなかなか伝えられないもの。しつけの言葉は意識しなくても出てきますが、愛情表現や褒める言葉などは意識しないと伝えられないこともあります。なかよし山本一家は日常的に「愛してる」という言葉をお互いに伝え合っています。
こんにちは。山本みつ湖です。
今回は「愛してる」という言葉について。
きっとこういうご家庭は多いと思うのですが、我が家でも結構頻繁に「愛してる」の言葉をつかっています。
愛してるといっても改まって言うのではなく、とても気軽に会話の端々に出てくる感じです。
夫婦間ではもちろん、子ども達(小学生の息子2人と幼稚園に通う娘が一人います)にも言います。
例えば、私が頼んだ買い物(ヨーグルトや牛乳など)を、夫が買ってきてくれた時にわたしから夫へ「有難う助かった!愛してるで」。
休みの日家族で出かけて帰宅した際、夫に「コーヒー淹れようか(といってもインスタント)」と声をかけると、夫から私へ「疲れてるのに優しいね、愛しています」。
子どもが折り紙を折る姿が可愛い時に「折り紙を一生懸命折ってる姿、とっても可愛いよ、愛してる」。
息子たちが洗濯物をいいタイミングで出してきた!「お母さん今すっごい助かった、愛してる」。
寝る直前みんなが無口になって可愛い…!「おいみんな愛してる」。こういう具合です。
理由を言わずにただ言いたい時に「愛してる」と伝えることも多くあるので、その言葉が自分ではなく他の家族に向けられていた場合にもつい反応してしまう時もあるのですが、まあそれもいいかな、と思っています。
育児の本だったと思うのですが「しつけの言葉は意識しなくても出てくるが、大事なのはできている時にできているねと認めてあげること」といった意味の文章を読んだことがあります。
指摘ばかりされたら確かに辛くなってしまうなと納得し、助かった時や嬉しい時に意識して言葉に出すようにしていくうちに、好きだなと思う気持ちも言葉にできるようになったのかな…。でも正直いつから「愛してる」と伝え合うようになったのかよく覚えていません。
私は特にすぐキイキイしてしまうので、それと同じくらい愛の言葉を伝えるためには、しょっちゅうしょっちゅう言い続けてちょうどいいくらいかもしれません。
夫婦間は良いとしても、子どもたちはそのうち言われるのを恥ずかしがったり嫌がったりする日が来るかもしれません(思春期がどんなものかまだわからないので、言えるのかもしれませんが…)。
そんな時がきても知らん顔して、子どもたちにも夫にも、愛を伝え続けていけたらいいなと思っています。
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