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いつか『育児記録』に!不妊治療の記録ノートとは?

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治療が続くと書類や領収書が増えて、何がどこにあるのか分からない!そこで、妊活の先輩ポチ子さんは『不妊治療の記録ノート』をつけるようになりました。『不妊治療記録』から『マタニティ記録』へ、そしていつか『育児記録』に…。そんな前向きな気持ちをこめて、ポチ子さんはノートを作り続けることを決意したのでした。

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目次

治療の記録をつける

治療を始めてから“不妊治療の記録ノート”という物を作りました。

最初は、通院日や通院回数、診察の内容、処方された薬の種類や期間、費用などはスマホやスケジュール帳にメモしたりクリニックから渡された書類や領収書などを見返して確認していました。

ですが、治療が続き書類や領収書自体が増えてきてしまい、あちこちバラバラと書類を探す事が多くなったので自分が見やすいよう“治療”の記録ノートを作り項目別にまとめることにしました。

進化させたいノート

不妊治療の記録ノートは、ページ数を好きに調節できるバインダー式にしました。

バインダー式にしたのは、この先、どのくらい治療が続くのか想像できず、記録をつけるのに最適なサイズが分からなかった…という事もありますが、一番は『不妊治療記録』から『マタニティ記録』へそしていつか『育児記録』に…という思いがあったからです。

治療記録ノートの項目

どうまとめれば見やすいかは人それぞれだとは思いますが、私は『通院日と受診内容』『検査の結果』『採卵、移植の内容』『周期別の治療費用』の4項目に分けました。

今通っているクリニックからは、採血の度に血液検査の結果をシールで、採卵の度に精液検査の結果を小さな紙でいただくのでそのままノートに貼っています。

作ってよかった不妊治療記録ノート

不妊治療の記録ノートをつけていて一番役に立ったのは転院をした時です。

クリニックの初診を受ける時は、必ず『問診票』を書きますが、不妊治療の『問診票』はとにかく記入する項目が多いのです。

特に、治療歴があれば『タイミング療法、人工授精の回数や日付』『体外受精の回数や移植の日付』『受精卵のグレード』などを細かく書く必要があったりします。

クリニックのHPから問診票がダウンロードでき、自宅で事前に書き込むことが可能だったりもするので、困ることは少ないかもしれませんが、不妊治療の記録ノートをつけていたことで治療した日付も回数も見返しやすく、スラスラと記入する事ができ、とても役に立ちました。

続く不妊治療記録

治療を始めてから3年が経ちました。

今のところ不妊治療記録ノートは進化をせず、治療の記録だけを更新し続けています…。

まだまだバインダーにはスペースの余裕があるので、希望は捨てずに書き込んでいきたいと思っています。



この記事のライター

ポチ子

1978年生まれ2011年に結婚しました。約1年間の自己流妊活後、不妊治療を受ける決意をし治療開始。同じ悩みを持つ方や、不妊治療について知りたい方にとって、少しでも参考になればと思い自分自身の不妊治療の体験をブログで綴っております。

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