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5月に第四子の男の子を出産した平愛梨さん。赤ちゃんを含め4人の子どもたちをワンオペで世話しなければならないこともあり、息子たちが体調を崩した数日間は「さすがにキツく心折れそうになった」といいます。
(※画像は平愛梨さんオフィシャルブログより)
平愛梨さんは2017年にサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚。2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして今年5月5日には、日本で四男が誕生しました。
もうすぐで産後3ヶ月が経ちますが、上に3人もいると毎日がてんやわんや。先日は長男・次男・三男がお腹を壊して、夜中もトイレに駆け込むなど大変だったといいます。
平さんはInstagramで「連日眠れずに授乳しながらの子供達のトイレ合戦はさすがにキツく心折れそうになったけど『私がやるしかない!!』を胸にナントカなった」と、なんとか修羅場を乗り越えたことを報告。
むしろ、この経験をしたことで「もしまた何かあったら一気にひとりで4人のことはやれる!!とプチ自信がついた」と、前向きに綴っています。
また、最近では長男の成長ぶりがいちじるしく、パパ不在のときは男子たちのリーダーとして弟たちの面倒をみてくれるそう。
平さんがInstagramで明かしたのは、「上3人の寝る前の歯磨き中での出来事」。順番に一人ずつ、平さんが歯磨きをしてあげていると、四男のギャン泣きが始まりました。「泣き声も日に日に大きくなってきてる今日この頃泣き声が気になりながらべべの歯磨きを急ぐ」と、次男の歯磨きを大急ぎで終わらせ、赤ちゃんの元へ走ると……
「バンビーノがおしゃぶりをお口に入れてくれて優しくトントンしながら歌ってくれてた涙)こっちが泣きそうになったよ!!」
長男がいち早く赤ちゃんのところへ駆けつけ、すっかり泣き止ませてくれていたのだそうです。
産後まもない時期も、長友さんが遠征に出て「ひとりで4人のワンオペ」に突入したことのあった平さん。長友さんを見送る際に「頑張ってね!よろしくね」と言われ、息子たちと元気に「PAPAバイバーイ」と見送った後で、不安が込み上げて涙が流れてしまったといいます。
そんなママの姿を見た長男も泣き始めてしまったそうですが、平さんが一緒に頑張ってほしいと頼むと、長男は「ママの言うこと聞く!お兄ちゃんがみんなの面倒みるから!だから泣かないで」と頼もしい返事。平さんは「夫がいない時、長男の言葉に救われる」と感謝を綴っていました。それからというもの、長男はお料理を手伝ったりもしているそうで、本当に頼もしいお兄ちゃんに成長しているようですね。
生まれてから生後3ヶ月までの赤ちゃんは、目をみはるほどのスピードで成長していきます。新生児の頃はまだ泣き声が弱々しい赤ちゃんですが、生後3ヶ月にもなるとなかなか立派な声で激しく泣くようになります。体重もすでに生まれた時のほぼ2倍にまで成長し、首がすわりはじめて縦に抱っこしても安定するようになります。
この時期、赤ちゃんの大泣き、特に「黄昏泣き」に悩むこともあります。黄昏泣きとは、夕方ごろから泣き出して理由もなく泣き続けるという、生後3ヶ月前後から始まる赤ちゃん特有の現象。「コリック」とも呼ばれます。はっきりとした原因はわかっていませんが、成長とともになくなるもので、体調などに異常がなければ抱っこしてあやすなどして対応するよりほかありません。
一方で、生後3ヶ月ごろから外部の刺激に反応するようになり、笑ったり声をあげたりと可愛らしい反応を見せてくれるようになってきます。生後間もないうちは外部からの刺激に対してまだ反応が鈍く、笑ったり動いたりすることもあまりありませんが、この頃からはちょっとしたことでも反応が楽しく、ママやパパにとってもスキンシップが癒しとなることでしょう。
赤ちゃんの反応を見てさらに声をかけてあげることで、言葉の発達を促す助けにもなります。赤ちゃんが声をあげて反応している時は、赤ちゃんに笑いかけたり、相槌を打ったりしてみて。赤ちゃんの声に反応してあげることは「聞いているよ」という合図になります。赤ちゃんは自分の意思表示がきちんと伝わっているかを周りの反応で感じとります。聞いている・伝わっているというのがわかれば、もっと大きな反応を示すようになります。
参照:生後3ヶ月の赤ちゃんの成長・発育は? 授乳や首すわり、スキンシップの注意点【小児科医監修】
この記事のライター
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