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「佐嘉SAGA」-15年-
創業334年を迎える同社は、佐賀を世界に発信していきたいという想いを込めた新ブランド「佐嘉」を2021年立ち上げ、次の300年に向けて新たなSAKE文化を提供する酒蔵としてより一層佐賀を盛り上げていくため、「佐嘉酒造」に社名を変更した。
清酒については、長年親しまれてきた「窓乃梅」と「佐嘉」の2つのブランドで展開。焼酎は、佐賀県産大麦を使う麦焼酎に絞り、リキュールカテゴリーのシェリー樽で貯蔵した熟成蒸留酒「佐嘉SAGA」は、引き続き年間数量限定で販売される。
また、見学ルートが設けられた新しい酒蔵の建て替え計画も始まっており、2026年には生まれ変わった酒蔵でユーザーより愛される酒を届けられるように精進するという。
ここで「佐嘉」と「佐嘉SAGA」を紹介したい。

「佐嘉」
“「佐嘉」純米吟醸 Alc.15%”は、佐賀県産さがの華を55%精米で仕込んだ純米吟醸酒。1801酵母が使用され、香りと米の旨みのバランスのとれた酒だ。
“「佐嘉」特別純米 Alc.15%”は、佐賀県産さがの華を60%精米で仕込んだ純米酒。SAWA-1酵母が使用され、フルーティーな香りを残しつつ米の旨みを感じる酒だ。
「佐嘉」は、佐賀県内約25店の地酒専門店と取引する限定流通で展開されている。

「佐嘉SAGA」-12年-

「佐嘉SAGA」-9年-
社名を変更した老舗酒造「佐嘉酒造」の今後に注目してみては。
「佐嘉酒造」公式サイト:https://sagashuzo.co.jp/
(角谷良平)
この記事のライター
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