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スマートシニアは、自宅に置けるお墓(写真立て)と、インターネット上のネット墓地(ネット墓)を組み合わせた新しいタイプのお墓「デジタル墓」の販売を開始した。

「デジタル墓」は、コンパクトで納骨できるお墓とインターネット上のネット霊園を組み合わせた、故人や先祖を偲ぶための小さなお墓。
従来の墓誌・遺骨を保存するだけでなく、親族や友人が遠くから墓参りをして、写真や動画、思い出のメッセージも保存できる。コンパクトでシンプルなデザインで、電源も不要なので屋内のどこにでも設置可能だ。

「デジタル墓」思い出
「デジタル墓」は、インターネットを利用することで、遠方や高齢の人でもお盆や命日にデジタル献花・弔意メッセージなどの供養ができる。さらに、家族・親戚・友人たちとコミュニケーションするためのツールが備わっており、追悼の思いを共有することも可能だ。

「デジタル墓」のメリットは、「故人を身近に感じられる」「簡単に移動できる」「宗派や伝統にとらわれない」「費用がかからない」などがある。
昨今のデジタル化でさらに小型化でき、遠方からの墓参りなどにも対応できるため、「置く場所」「お墓参りをする場所がない」という問題を解決している。

時間の経過とともに、大切な人との思い出が薄れたり、消えたりすることがある。
しかし、デジタルデータなら簡単に保存できるので、写真や動画で先祖を残せる。また、火災や水害などの自然災害があっても、「デジタル墓」は継承することが可能だ。


納骨カロート
身近な供養できる場として使える、新タイプのお墓「デジタル墓」に注目してみては。
「デジタル墓」公式サイト:https://haka.nftlife.jp/
※天然木の墓台(納骨できるカロート付)と墓標(QRコード)は最後に火葬することも可能
(角谷良平)
この記事のライター
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