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普連土学園高等学校にて行われた講演会の様子 撮影:Almost Japanese
ダイバーシティをコンセプトにタレント/アスリートのマネジメント事業を展開するAlmost Japanese所属のトランスジェンダー俳優・若林佑真さんは、1月26日(木)、普連土学園高等学校にて“多様性と相互理解”について講演会を行った。
若林佑真さんは、これまで数多くのLGBTQや多様性に関する講演実績があり、また当事者の立場から映像作品の脚本監修にも携わってきた。

若林佑真さんは、女性として生まれ、現在は男性として生活するトランスジェンダー男性の俳優/舞台プロデューサー。
1991年、大阪出身。同志社大学神学部在籍中から演技などのレッスンを受け、卒業を期に上京。俳優やラジオパーソナリティーの他、東京レインボープライド2016、2017ではステージパフォーマーとして出演し、脚本・プロデュースも担当。20歳からホルモン治療を開始。国内の病院にて、24歳で乳房切除・乳線摘出手術を受ける。

若林佑真さんは、今後も講演会だけなく、メディアや広告における表現監修も積極的に関わっていくという。
Almost Japanese:https://almostjp.com/
(角谷良平)
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