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「広島県庁舎敷地有効活用事業」を推進する事業者「MOTOMACHI CONNECT」は、広島県庁舎敷地内にて進める同事業において、3つの出店テナントが決定し、3月27日(木)に商業施設が開業することを発表した。
なお、同事業の代表法人はNTT都市開発で、構成法人はNTTアーバンバリューサポート、デイ・ナイト、日本駐車場開発、アマノマネジメントサービス。
2棟の木造建物からなる商業棟に、個性的かつ日常使いできる全3店舗が出店。
建物の前面に広がるしばふひろばや、森の木テラスと一体になった憩いの空間で人々を迎える。
創業時から、全てのパンに有機シュガーや有機餡など自然由来の原材料や高級食材を可能な限り使用し、身体に優しく、香り豊かで品質の高いパンを提供している。
人気1位の「プレミアムクロワッサン」は、フランス産AOPバター・フランス産発酵バターを使用し、外はザクザク、中はバターの芳醇な香りを楽しめる口溶けの良さに仕上げている。開店を記念して、広島県産レモンを使用した限定商品も発売する。
広島県廿日市で生まれたスペシャリティーコーヒーの専門店で、徹底したハンドピックと店舗内に設置した焙煎機で焙煎する新鮮な豆を使い、最高品質のコーヒーを届ける。
看板商品は、世界中から厳選した豆だけを使用したオリジナルブレンド「町工場ブレンド」と、フルーティーな香りが広がる浅煎りの「オムニバスブレンド」。
米粉を使ったフィナンシェや広島県産の柑橘類を使用したクッキーなど、からだにやさしい手づくりの焼き菓子も提供する。
また、同店は障がいや難病を抱えたスタッフの就職・独立などを支援する就労継続支援B型事業の指定を受け、それぞれの夢や目標に向かうための就労の場としても運営する。
なお、同店舗は3月27日(木)のグランドオープンに先駆け、3月7日(金)に先行オープンする。
ローソン広島県庁前店は区画Cに出店。同店舗はローソンとポプラの特色を併せ持つハイブリッド店舗だ。
建物本体の木質空間を活かした温かみのあるデザインの採用や、広島県産商品の販売などコンセプトショップとして運営する。
ローソンの主力商品である「からあげクン」や充実したスイーツに加え、「無印良品」などの生活雑貨も展開する。
また、地元広島の人々に長く愛されている「ポプ弁」からは「できたての唐揚弁当」など豊富なラインナップを届ける。店内炊飯のあったかご飯を、好みの量で選ぼう。
同施設のタグライン「こころ、はずむ あたらしい “いつも”」には、人々の毎日に寄り添い、忙しい日々の中でほんの少し気分が上がる「こころがはずむ」時間を提供できるよう願いが込められている。
そして、今までの毎日に加えて、新しい「毎日(いつも)」の時間を過ごせる居場所になるようにという願いも込められている。
キービジュアルは、イラストレーター ナガミネショウコ氏による制作。芝生の広場、木造の建物、県庁の森という、広島都心の中心にありながら開放的で潤いのある空間を描く。
さらに、同施設を舞台に展開される「こころはずむ日常のワンシーン」を、ファッショナブルでトレンド感のある人物イラストを得意とする同氏のタッチによって、表情豊かに表現している。
見る人に新鮮な印象を与え、新スポットの誕生によって変わる基町エリアと広島の未来に、期待感を抱かせるビジュアルとなっている。
公式サイト(ティザーサイト)を公開し、最新情報を随時案内。また、NTT都市開発が運営する商業施設「pacela(パセーラ)」の公式SNS(Instagram、LINE、X(旧Twitter)、Facebook)でも情報を公開していく。
さらに開業を記念して、3月29日(土)・30日(日)の2日間にわたり、オープニングイベントを開催し、グランドオープンを華々しく演出する。
広島県庁前にできる新スポットの完成を楽しみに待とう。
■広島県庁舎敷地内
住所:広島県広島市中区基町10番50号
公式サイト:https://www.pacela.jp/kencho
(佐藤 ひより)
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