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フルキャットは、8月29日(土)、仙台市の中心部商店街「ぶらんど~む一番町」アーケード内に、保護猫カフェ「フルキャット」をグランドオープンする。

店舗はアーケードに面したビルの3階
「フルキャット」は、仙台で長年親しまれてきた2009年創業の猫カフェ「あいきゃっと」から、保護猫たちを引き継いで誕生した。
単なる保護猫とのふれあいの場にとどまらず、社会福祉アートやペット専門教育を担う地域企業・団体と、パートナーシップを組む「共創の場」として機能するのが最大の特徴だ。
「フルキャット」では、看板猫(ホスト猫)たちとのふれあいに加え、今後は、新しい家族を待つ保護猫たちの「譲渡の場」としても展開していくという。

人慣れした猫たちがリラックスして過ごす店内
現在「フルキャット」の店舗には、数か月の子猫から15歳の老猫まで、様々な経緯で保護された16頭の猫たちが在籍している。
7月25日(土)のプレオープン以降、猫たちの環境適応に合わせて入場制限を行い丁寧に見守ってきた結果、すべての猫たちがリラックスして訪れた人々を迎えられる状態となり、今回グランドオープンすることになったという。
「フルキャット」では、「あいきゃっと」時代からの熟練スタッフが、引き続きお世話を行っている。


踊り場にはWonder Workersによる猫モチーフのイラスト
「フルキャット」では、障害の有無を超えてアートでつながるワンダーアート所属のアーティストチーム「Wonder Workers」が手掛ける、エネルギー溢れる猫モチーフの作品群がエントランスで訪れる人々を出迎える。店内の展示作品は定期的に入れ替えを行い、訪れるたびに新しいアート体験を届けるという。

保護猫譲渡会など地域活動にも取り組む仙台総合ペット専門学校(写真提供:仙台総合ペット専門学校)
また「フルキャット」では、仙台総合ペット専門学校の未来の動物専門家である学生へ、猫たちの体重測定や爪切りなどの健康管理を通じた実習の場を提供。さらに今後展開する保護猫の譲渡活動においては、学生の強力なサポートを受ける予定だという。

家にいるような感覚で触れ合える空間

猫たちが伸び伸びと動けるキャットウォーク
「フルキャット」では、これから猫を迎えたい人に向けて、まるで自宅にいるような空間で、猫との暮らしをリアルにシミュレーションできる時間が提供される。飼育準備のアドバイスも、プロに直接相談可能だ。
すでに猫を飼っている人に向けては、多頭飼育のベテランスタッフに、フードの偏食・行動トラブル・高齢猫のケアなど、具体的な悩みを相談できる情報共有拠点となる。
仙台市では、「仙台市人と猫との共生に関する条例(令和2年施行)」のもと、人と猫が幸せに暮らせるまちづくりが進められている。
フルキャットはこの条例の理念に深く賛同し、適正飼養や終生飼養の普及啓発を通じて、地域・行政・専門機関とともに、課題解決へ貢献していくという。
地域とともに、猫と人が幸せに暮らすまちづくりへ新たな一歩を踏み出す保護猫カフェ「フルキャット」をチェックしてみては。
■保護猫カフェ フルキャット
所在地:宮城県仙台市青葉区一番町三丁目10番25号 一番街ビル3F
営業時間:11:00〜20:00※臨時休業あり
利用料金(フリードリンク付き):平日30分1,100円(税込)、平日フリータイム(出入り自由)3,300円(税込)、土日祝30分1,300円(税込)、土日祝フリータイム(出入り自由)3,500円(税込)※延長料金30分以降330円(税込)/15分、2週間フリーパス(土日祝含む)10,000円(税込)
HP:https://www.full-cat.com
Instagram:https://www.instagram.com/cafe.ai_cat
X:https://x.com/ai_cat_cafe
(yukari)
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