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また旅ができるようになったら、ハワイに行きたい!と夢見ている人も多いだろう。誠文堂新光社から、そんな楽しみを高めてくれる書籍『ハワイごよみ365日』が、5月13日(水)に発売された。

エッセイストであり写真家である近藤純夫(こんどう・すみお)氏が、1年365日をかけてハワイ全島をめぐり、季節の移り変わりを体感するように、美しい写真とエッセイで毎日を綴った同書。
春はダイヤモンドヘッドが若草色に萌え、夏はシャワーツリーの花が咲き乱れる。そして秋には渡り鳥が訪れ、冬はザトウクジラが子育てに到来。常夏のようにみえるハワイにも、季節によるさまざまな顔があることがわかる。
なかなか旅に出ることができないこの状況において、自宅にいながらハワイの穏やかな風や空気を体感できる一冊だ。

本書には草花や鳥たち、歴史や人々の暮らし、あるいはこだわりの店などが綴られており、数十年にわたってハワイと接してきた筆者ならではの熱い想いが込められている。
すべてのページに簡単な実用情報が添えられ、関連するハワイ語も掲載されているため、実際の旅にも役立つだろう。
『ハワイごよみ365日』の価格は1800円(税別)、誠文堂新光社の書籍紹介ページより購入できる。同書を手に取って、美しいハワイの季節の変化を体感してみよう。
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