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料理が嫌いなわけではないけれど、毎日作るとなると話が変わってくるごはん作り。毎日凝ったものを作れるはずはないし、そもそもやる気と時間の問題も…。
ちょうどいいずぼら具合で、自分も元気になれる「かしこい手抜き」を教えてくれる書籍『ちょっと作ってみたくなる 大人のかしこい手抜きごはん』1300円(税抜)が、学研プラスから9月25日(金)より発売中だ。

ずぼら料理研究家の奥薗壽子氏が紹介するのは、すぼらなだけではなく健康にもうれしい、体に優しい手抜き料理の数々。
たとえば、会社で長時間の会議があった、重要なプレゼンがあった、ママ友たちに気を遣いすぎた…など、体は疲れていないはずなのに、なんだかどっと疲れたという日は“心”が疲れているのかもしれないという。そんな日に奥薗さんがおすすめするのは、「癒しの、もみもみ料理」!

はんぺんや厚揚げなどを袋に入れて、ぐにゅっと潰してもむだけの簡単レシピだ。
子どもがやったら叱られそうだが、その背徳感こそがなんだか楽しく、むにゅむにゅとした感触が癒しになる。包丁やまな板も使わないのも手軽でいい。

また、疲れているときは味つけに迷いが生じやすい。そんなときは「セルフ味つけ」や、鍋に入れておくだけの「ほうっておくだけの煮物」などがおすすめという。
ヘビロテ間違いなしのおかずレシピが満載で、料理が完成して家族が「おいしい」と食べてくれれば、心のなかで「ふふふ、今日も作戦勝ち」とつぶやいてしまいそう!
手はかけていないけれど、そうは見えないうえになんだかちょっと楽しい。そんな作戦勝ちできる晩ごはんを、日々の食卓に生かしてみては。
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