/

在日イラン・イスラム共和国大使館にて、7月27日(火)〜8月6日(金)の11日間、イラン・イスラム共和国(通称イラン)の伝統と文化を知ってもらうための展覧会「美しいイラン」展が開催中!入場は無料だ。
イランは、中東では2番目に大きな国土を有している国。
多様な気候風土と、日本と同じく四季があり、様々な名所や文化、地理的な位置、長い歴史と文明などの要素から、宗教的聖地、文化遺産、歴史遺産、自然遺産などの多くの見どころがある。
現在イランでは、ユネスコ世界遺産が24件あり、うち文化遺産はペルセポリス、エスファハーンのイマーム広場、ビーソトゥーンの碑文など22件、自然遺産はルート砂漠など2件が登録。
他にも、紀元前3千年の史跡、建築、ペルシャ式庭園、無形文化遺産、そして美しい自然景観が観光スポットとして挙げられる。
また、イランは“砂漠の国”というイメージが強いこともあり意外と知られていないが、実は世界最大の農業国の一つに数えられるほどのフルーツ大国だという。
今回開催の「美しいイラン」展は、そんなイランについて、一人でも多くの人に知ってもらう事を目的とした展覧会。
ユネスコ世界遺産に登録されている歴史的建造物や名所をはじめ、食文化や伝統技術・工芸品など、約20点のパネル展示やモニュメント、手工芸品を通じてイランに触れることができる。
さらに今回は、イランを代表する伝統工芸品の一つである“ペルシャ絨毯”も展示。このペルシャ絨毯は、イランの著名な工房にて織られ、2010年に在日イラン・イスラム共和国大使館へ寄贈されたものだという。
この機会に、みどころ満載の「美しいイラン」展に足を運んでみては。
■在日イラン・イスラム共和国大使館
住所:東京都港区南麻布3-13-9
この記事のライター
STRAIGHT PRESS
872
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けて、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノなどの最新情報を“ストレート”に発信します。
グルメ・おでかけの人気ランキング
新着
公式アカウント