更新日:2018年4月2日 / 公開日:2018年2月15日
健康な肌に戻す、パーソナル・カラーメイクのつくりかた のご紹介!
前回からスタートした「美肌れしぴ」。今回は、アイメイクと同じくらいお顔のイメージや全体的な印象を左右する“lip”。
手軽なことから、女性の中でも口紅が好きな方が多いのも納得。
ところが肌色に合わないカラーを選んでしまうと、せっかくのメイクアップも映えない原因になってしまうことがあります。コスメカウンターで素敵な色だと思っても、いざメイクをした状態で試してみたとき、顔がくすんでみえる、暗く見える、または、青白く顔色がないようにみえてしまう…。
そんな体験は誰でも一度は経験済みだと思います。
また、濃い素敵な色のカラーを着けているうちに、唇に色が沈着し、色素沈着で素の唇の色が変わってしまい、恥ずかしさやコンプレックスからノーカラーのリップだけでは過ごせない、口紅依存症になってしまう可能性も。
他にも、一生のうちに口紅3〜4本を食しているといわれている女性ですが、人工色素、合成色素が体内に蓄積されて、発ガン性やさまざまな万病の元になっているのではないかと社会的な話題にもなっています。
「美肌れしぴ」で使う“ミネラル”は、混ぜることで自分にぴったりのカラーへ調整することも可能な上、体内に入っても安全と言われているため、その点も安心して使用することができます。唇はお顔の皮膚のなかでも最も薄いと言われる目元の皮膚と似ていて、粘膜性が高く、薄い部分です。デリケートな部分だからこそ、負担のかからないメイクで、美しく健康な肌を目指し、キープしたいものですね。
今回は、今の時期におすすめのコーラルやレッド系リップカラーのレシピを紹介します。
コーラル系オレンジレッド(ツヤ)、少しピンクみのあるピーチゴールド(ツヤ)、シアバターのパウダーを使用。メインのカラーとして使用しているコーラル系オレンジレッドはチークやアイカラーとしても使えます。
カジュアルライクに印象付けたいときにはそのまま指やスティックで柔らかさや抜け感、また、着物やワンピースなどを着る機会にはブラシを使用し、キチンと感や凛とした印象づけで人と差をつけよう!
イベントシーズンやダークカラーの洋服が増える時期には華やかなレッド系。どこに色を重ねるかがポイントで、唇の見え方が変わります。
肉厚で柔らかさを演出したいときには、全体的に色をのせた後、真ん中だけに重ねましょう。
下唇の下(アゴの中心)から左右同時に緩やかな楕円を描くよう、法令線まで優しくゆっくり圧しながら滑らせる。左右同時に同じリズムで下から上へ、キューっという感じ。そして、ベースをつけて、くちびるのうえを指で優しくトン、トンとタッピング。メイク前に、これを1分くらい繰り返すと、口角があがり血行の整ったプルプルlipに!
※上から下へ圧したまま戻してしまうと、お肌を下げてしまうので注意!
アレルギーなどによる辛い経験を持ち、「お肌の悩みを持つ全ての人を美しく元気にしたい」という思いから、美容家の道へ。現在リピート率100%の異名を持つ、現役モデル兼セラピスト。「カラダにいいものは、肌にもいい!」をモットーにアロマなどのプロデュースも手がける。
Ameba 公式ブログ http://ameblo.jp/y-natural-room88
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