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将棋の第74期王座戦五番勝負第3局が2日、北海道・虻田郡「ニセコ温泉郷 いこいの湯宿 いろは」で指され、後手の伊藤匠王座=叡王=が100手で挑戦者の広瀬章人九段に勝利した。シリーズ成績を伊藤の2勝1敗とした。
戦型は相掛かり。昼休前後で千日手がちらつく展開が続いたが「想定していた手順でした。そのあと千日手を打開する手順も考えたかったのですが、具体的な順がわかりませんした」というが、形勢は伊藤優勢。1局を通じ「本局は定跡がかなり深い将棋でした。後手は細い手順をつなげていく必要があると思ったのですが、しっかり時間を使ってうまく指すことができたと感じています」と振り返った。
前期王座戦でフルセットの末に、藤井聡太六冠から奪取。初の防衛まであと1勝となり「また2週間ほど空きますので、しっかりと準備をしていい状態で臨みたいと思います」と意気込んだ。
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スポーツ報知
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