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俳優の大谷亮平が9日、東京・シネスイッチ銀座で主演映画「遥かな町へ」(錦織良成監督)公開舞台初日あいさつに、俳優の及川桃利、滝藤賢一らと登壇した。
「孤独のグルメ」などで知られる漫画家・谷口ジロー氏(2017年死去)の同名漫画が原作。人生の折り返し地点を迎えた48歳の建築デザイナー・中原博史(大谷)が14歳の中学生時代(及川)にタイムスリップし、友人や初恋の人との再会、家族との時間を通して自らの人生の選択を見つめ直す大人の青春物語となっている。
大谷は同作について「見終わった後にすごく心が洗われる。ヒーリングも兼ねているような作品」。昭和の鳥取・倉吉が舞台で、撮影も同所で行った。「昭和55年生まれでそんなに昭和を知らないんですけど、懐かしい思いだったり初めて行った場所なのにここがふるさとなんじゃないかと錯覚するくらい」と回顧した。
滝藤は25日で閉館する同所にも触れ、「今日は歴史ある素晴らしい映画館で皆さんと初日を迎えられることに感謝します」と述べた。また錦織良成監督は「無くなってしまうのは残念。でもぜひ(今作を)最後の映画として」と語った。
大谷は観客に向け「感想だったり、心に響いたことを周りの方に伝えていただいて、たくさんの方に見ていただいきたいと思っております。倉吉は本当に素敵な場所なので旅行先にも」と呼びかけた。
同イベントには女優の戸田菜穂、磯谷萌々子らも出席した。
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スポーツ報知
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