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大谷翔平が異例2戦連続試合前にフリー打撃 31スイングで3連発&140メートル弾で9本サク越え 106打席連続本塁打なし脱却へ必死の調整

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試合前、フリー打撃する大谷翔平(カメラ・岩田 大補)

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ブルワーズ―ドジャース(12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が12日(日本時間13日)、0勝1敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の敵地・ブルワーズ戦前にフリー打撃を行った。大谷は前日11日(同12日)の第1戦前にもフリー打撃を行っており、試合前に2日連続で行うのは異例だ。この日は、31スイングで3連発を含め、最長飛距離推定140メートル弾など、サク越えは9本だった。

 9月には左膝、右上腕二頭筋などのコンディション不良のため負傷者リスト(IL)入り。ポストシーズンにはなんとか間に合ったが、地区シリーズでは13打数2安打の打率1割5分4厘で、長打と打点はなし。前日11日(同12日)のリーグ優勝決定シリーズ第1戦でも3打数1安打に終わり、ここまでポストシーズン5試合では16打数3安打の打率1割8分8厘だ。本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってから、米自己ワーストを更新する106打席連続で出ていない。

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ開幕前日の10日(同11日)には剛腕・ミジオロウスキー対策もあってグラウンドでマシン打撃を行い、マシンとの距離を縮めるなど工夫を凝らした練習で調整。第1戦の試合前には42スイングで柵越えは5本とやや少なかったが、ミートを意識したようなスイングだった。

 復調へのきっかけをつかむべく、試行錯誤している大谷。3年連続となるワールドシリーズ制覇まではあと8勝だが、連敗すれば今季は最短あと3試合で終わる。チームの勝利のために状態を上げようと必死で動いている。


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