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米大リーグ選手会は14日、選手間投票による各賞の最終候補選手を発表した。日本人選手では、ドジャース・大谷翔平投手(32)が両リーグを通じたMVP、ナ・リーグ最優秀打者で最終候補3人に入り、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)はア・リーグ最優秀新人の最終候補3人に残った。
大谷は今季、23年以来3年ぶりに開幕から先発ローテに入って二刀流でスタートを切り、投手では14試合に登板して8勝2敗、防御率1・79をマーク。後半戦は登板がなかったが、3、4月度の月間最優秀投手にも輝いた。打者では9月に右上腕二頭筋の炎症などで負傷者リスト(IL)入りがありながら、135試合に出場して30本塁打、81打点、打率2割7分5厘、11盗塁をマークした。
両リーグ通じて1人が選出されるMVPには、大谷に加えてアルバレス(アストロズ)、クローアームストロング(カブス)が最終候補入り。アルバレスは42本塁打(リーグ2位)、106打点(同2位)、打率3割1分6厘(同1位)で3冠王争いを演じた。「PCA」ことクローアームストロングは、45発で本塁打王に輝き、41盗塁もマークして24年大谷以来となる「40―40」(40本塁打&40盗塁)を達成した。大谷はこれまで同賞を21年に1度獲得している。昨季は60本塁打&125打点で2冠王に輝いた捕手のローリー(マリナーズ)が受賞した。
ナ・リーグ最優秀打者には大谷、クローアームストロング、シュワバー(フィリーズ)の3人が最終候補。大谷は21、23、24年に3度受賞している。今季はクローアームストロングの活躍ぶりが高く評価されており、大谷の受賞は微妙な状況だ。
村上は、マゴニグル(タイガース)、メシック(ガーディアンズ)とともに最終候補に入った。これまで同賞は日本人では01年イチロー(マリナーズ)しか受賞していない。
MLBで最も権威のあるとされるMVPや新人王などは全米記者協会(BBWAA)の投票によって選出され、大谷は同MVPを23年から3年連続で受賞している。
【選手会投票によるプレーヤーズ・チョイス・アワード最終候補者】
☆MVP
アルバレス(アストロズ)、クローアームストロング(カブス)、大谷(ドジャース)
☆最優秀打者
▽ア・リーグ アルバレス(アストロズ)、カミネロ(レイズ)、ウィット(ロイヤルズ)
▽ナ・リーグ クローアームストロング(カブス)、大谷(ドジャース)、シュワバー(フィリーズ)
☆最優秀投手
▽ア・リーグ シース(ブルージェイズ)、グレー(レッドソックス)、シュルトラー(ヤンキース)
▽ナ・リーグ ミラー(パドレス)、ミジオロウスキー(ブルワーズ)、セール(ブレーブス)
☆新人王
▽ア・リーグ マゴニグル(タイガース)、メシック(ガーディアンズ)、村上(ホワイトソックス)
▽ナ・リーグ ラムフィールド(ロッキーズ)、スチュワート(レッズ)、ウェザーホルト(カージナルス)
☆カムバック賞
▽ア・リーグ アルバレス(アストロズ)、コール(ヤンキース)、トラウト(エンゼルス)
▽ナ・リーグ アルカンタラ(マーリンズ)、ペレス(ブレーブス)、ウィーラー(フィリーズ)
☆マーヴィン・ミラー賞(優れたリーダーシップ、社会貢献)
バジット(オリオールズ)、ホーナー(カブス)、ロペス(ツインズ)
☆最優秀慈善家賞
ボイド(カブス)、バーガー(レンジャーズ)、イエリチ(ブルワーズ)
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スポーツ報知
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