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巨人の松井秀喜新監督(52)の地元から24日、力強いエールが送られた。行きつけとして知られる石川県能美市浜町の焼き肉店「ゆうちゃん」の店主である山本美代子さん(76)がスポーツ報知の電話取材に応じ、「とうとう来たかと。昨日は(監督が)胴上げされている夢を見た」と来季の優勝を期待した。
“松井少年”を知る山本さんは「小学生から中学生くらいまでは、すごくよくしゃべるひょうきんな子だった」と懐かしむ。「ゴジラ」の異名とともに有名になると口数が減り、プロで主軸に成長すると悲壮感すら感じるようになったという。しかし、23日の就任会見では「本当に心からの笑顔だった。長嶋(茂雄)さんのことを話すときには少し涙声。素直で根アカな昔を思い出した」と喜んだ。
巨人時代は年に2、3度東京ドームへ応援にかけつけており、松井氏が不調時には当時の長嶋監督から「励ましてあげてください」と頼まれたこともあったという。メジャー移籍後は1度も東京を訪れていなかったが、「また応援に行かないと。弱い巨人はもう見たくない。強い巨人が見たいよ」と来年は再び、観戦に訪れる予定でいる。
座敷のある2階のふすまには「サードやりたい」や「ホームラン55本」「メジャーで三冠王」などと書かれた現役時代の松井氏の直筆サインが残っている。「今は、ゆうちゃんの肉よりいいものばかり食べてるから、もう食べにこないと思うよ」と豪快に笑った山本さん。「とにかく体にだけは気をつけてほしいね」と激務に臨む監督を気遣った。
〇…松井証券が24日までに松井新監督就任へ祝福コメントを寄せた。19日から松井氏が「松井証券」と連呼し、「松井といえば」と声を掛けられると「秀喜」と答える新CMが放送中だ。同社はホームページで「CMに出演いただいている松井秀喜さんが、読売ジャイアンツの新監督に就任されることが発表されました。心よりお祝い申し上げます」などと掲載。就任記念として、直筆サインボールプレゼントを5人から10人に増やすことも追記されている。
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スポーツ報知
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