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SixTONES・松村北斗 目の見えない依頼人の「視界」になるフリーター役 来年4月公開「まだ見ぬ君へ」で堀田真由と共演

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映画「まだ見ぬ君へ」で共演する松村北斗、堀田真由

 SixTONESの松村北斗(31)が、来年4月2日公開の映画「まだ見ぬ君へ」(山岸聖太監督)に主演することが4日、分かった。女優の堀田真由(28)がヒロインを演じる。

 脚本家・大林利江子氏の小説デビュー作「副音声 まだ見ぬ君へ」が原作。司法試験に落ち続け、東京で引きこもりのフリーター生活を送る陽介(松村)は、厚生労働省の「副音声」システムのアルバイトに出会う。仕事はリモートでつながった、目の見えない依頼人の前に広がる情景を伝えること。生きる希望を失い函館で暮らす依頼人・望海(のぞみ、堀田)に視界を声で伝えるうちにひかれ合っていく、というラブストーリーだ。

 松村は原作を読み「架空の物語でありながら『世界のどこかで本当にあったのではないか』と思えるほど、リアリティーがあり、登場人物たちが懸命に生きる温かい世界観そのものに強くひかれました」とコメント。「声と視界だけでつながる二人の微妙なすれ違いや、もどかしい距離感は、深く心を動かされると思います。物語の結末を迎えた後も、二人の未来や周りの人たちをずっと応援したくなるような作品になっていますので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

 一方で、ヒロインの堀田は「これまでラブストーリーにはどこか気恥ずかしさを感じていましたが、この物語にはそんな気持ちを越えて飛び込んでみたいと思わせてくれる力がありました」と納得。一つ一つのシーンを大切に演じたという。

 撮影は今年3~5月にかけて、主に東京と函館で行われた。路面電車が走る街並みや雄大な自然など、函館ならではの絶景を収めた映像美も見どころだ。

 〇…原作者の大林氏は「うまくいかないとき、自分で自分の世界に呪いをかけてしまうことがあります。それでも誰かとつながることで、世界にもう一度色が差していく。そんな思いを込めた作品です」と説明。原作を発表したのは2022年だが「AIが大きく進歩した今だからこそ、伝わるものもあるように思います」と語った。


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