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スタイリングプロデューサーのAKANEです。寒い日が続いていますね。冬のファッションは楽しんでいますか?突然ですが、服の断捨離をするとき、どんな基準で残していますか?私は「やせて見える服」が、結局クローゼットに残っているなと感じています。皆さんはいかがでしょうか?今回は骨格タイプ別に、GUで買える着やせ服コーデをご紹介します!特に着やせを左右するボトムス別に2パターンずつご紹介しますね。
似合うアイテムの見つけ方を知る前に、まずは自分の骨格タイプをチェックしてみましょう。
骨格ストレートの方は、体に丸みがあったり上半身に厚みがある方が多いです。
厚着することの多い冬は、体の厚みに洋服の厚みがプラスされて、着膨れしてしまう、と悩む方も。
アウターを着ることは避けられないので、ボトムスで着やせを意識できる選び方のポイントはこちら。
POINT
① ジャストウエスト(おへそあたり)のもの
② 肉感を拾わない厚手生地のもの
③ 足首が見えるくらいのアンクル丈
④ 腰回りのデザインがシンプルなもの
ストレートタイプにおすすめのパンツはセンタープレスの入ったテーパードパンツです。
センタープレスのすっきりした縦ラインと、程よいゆとりがあり足首が綺麗に見えるテーパードパンツは、肉感の出やすいストレートタイプにぴったり。
冬はブーツと合わせて履きこなしてみてください!
トップスは、中にニットを着てシャツを重ね着。ピタッとしたニットで拾ってしまう肉感を、シャツで隠してあげると◎
ブーツやバッグはシンプルですっきりしたものを合わせて。
アウターはチェスターコートのように、首元が縦に大きくあいた長めのものがおすすめです。
■アイテム例
・ワイドリブUネックセーター(長袖)
・オーバーサイズシャツ(長袖)
・起毛タックテーパードパンツ
・ファインフィットショートブーツ+E
・スクエアネックポーチ
・ウールブレンドオーバーサイズテーラードコート
・ナローミニメタルピアスセット
ストレートタイプにおすすめのスカートは、地厚なレザースカートです。
今回はフレアタイプのスカートを選んでいますが、タイトスカートだとよりスタイルUPしやすいです。
レザー素材のハリ感が、程よく下半身をカバーしてくれます。
足元はブーツで。スカートがレザーなので、スエードのようなマットなものが相性がいいですよ。同色のタイツをはいて、足長効果も狙いましょう。
トップスはVネックニットですっきりと。
アウターでも縦ラインを作ります。
バッグで色をつけて、目線をそちらに持ってくるのも、着やせテクのひとつ。
■アイテム例
・ソフトリッチVネックセーター(長袖)
・フェイクレザーフレアスカートZ
・フラップネックポーチ
・ウルトラストレッチヒールブーツ
・ニットロングガウン(長袖)・メタルピアス&イヤーカフセット
骨格ウエーブの方は、上半身が華奢で、骨盤やヒップ周りにボリュームが出やすいタイプ。
ウエストは緩いのに、骨盤やふくらはぎでボトムスがパツパツ…と悩まれる方が多いです。
アウターを着ることは避けられないので、ボトムスで着やせを意識できる選び方のポイントはこちら。
POINT
① ハイウエストのもの
② 体になじむ柔らかな素材のもの
③ 足首が見えるくらいのアンクル丈のもの
④ Aラインに広がるシルエットのもの
ウエーブタイプにおすすめのパンツはハイウエストのワイドパンツです。
今回はコーデュロイ素材のものを選んでいますが、とろみのある生地でもOK。
ハイウエストのパンツにトップスをインして着ることで、ウエーブタイプは自然にスタイルアップします。インできるようトップスはピタッとしたニットを。
アウターは着丈の短いものを合わせるとバランスが良いです。
バッグや靴は華奢さのあるものにしてあげると、ウエーブの先端の華奢さが際立ち、細見えしますよ!
■アイテム例
・リブハイネックセーター(長袖)
・コーデュロイフレアパンツRS(丈標準72~76cm)
・ウルトラストレッチヒールブーツ
・ケーブルコクーンカーディガン(長袖)
・レザータッチスクエアミニショルダーバッグ
・メタルサークルコンビネーションピアスセット
ウエーブタイプにおすすめのスカートは、落ち感のあるプリーツスカートです。
柔らかな素材のプリーツスカートはウエーブタイプの身体に馴染み、自然と気になるところをカバーしてくれます。
全体のシルエットをAラインにしたいので、トップスはシンプルめでハイネックなものを合わせると、重心が下がりすぎずバランスが取れるでしょう。
ブーツやバッグは白にして軽さを。
アウターは着丈の短いものを選ぶとバランスが崩れずスカートコーデを楽しめます!
■アイテム例
・パフィータッチオーバーサイズハイネックチュニック(長袖)
・フェイクファーショートジャケットZ+E
・シャイニープリーツスカート
・ファインフィットスクエアヒールブーツ
・2WAYミニボストンバッグ
・メタルピアス&イヤーカフセット
骨格ナチュラルの方は、肩や鎖骨、肩甲骨などの骨がしっかりしているスタイリッシュな体つき。ピタッとし過ぎる薄手素材のものや、着丈が短すぎるものは、骨感を強調してしまい、寸足らずな感じに見えてしまいます。
アウターを着ることは避けれないので、ボトムスで着やせを意識できる選び方ポイントはこちら。
POINT
① ジャストウエストもしくはローウエストのもの
② 骨感を拾いづらい凹凸のある厚手素材のもの
③ 足首が隠れるくらい長め丈のもの
④ 体のラインを拾わないゆるっとシルエットのもの
ナチュラルタイプにおすすめのパンツはゆるっとしたシルエットのワイドパンツです。
長さもしっかりあるものを選ぶと良いでしょう。
薄すぎるものよりは、少し地厚な方が骨感を拾いづらいです。
ゆるっとしたボトムスに合わせるのも、ゆるっとしたトップスで。
重ね着も得意なので、ロンTにざっくりニットを重ねるとバッチリです。
ニットは通常サイズよりも1~2サイズ上げても良いと思います!
バッグもインパクトのあるファーのもの、靴はゴツめなスニーカーで足元にボリュームを出します。
アウターはくびれなどのないバサっとしたものがおすすめ。ラフに羽織りましょう。
■アイテム例
・パフィータッチキーネックセーター(長袖)
・ラウンドヘムロングスリーブT(長袖)
・起毛ベルテッドワイドパンツZ+E
・フーディロングガウンコート(長袖)
・フェイクファーポーチ UNDERCOVER +E
・ボリュームソールスニーカー+E
・カラーピアス&イヤーカフセット+E
・ダブルチェーンネックレス
・パール&メタルリングセット
ナチュラルタイプにおすすめのスカートは、ボリュームのあるティアードスカートです。
足元の方に重さの出るティアードスカートは、骨感をカバーし重心を下に下げて肩幅を目立ちづらくしてくれます。
ラフな雰囲気になるよう、トレーナーやカーディガンを羽織って。スカートからアウトして着ることでバランスも良くなります。
靴はレースアップシューズで足元にボリュームを。
アウターはメンズアイテムをざっくり着ましょう。
バッグを淡めな色にすると、女性らしさもプラスされますよ。
■アイテム例
・カレッジロゴスウェットプルオーバー(長袖)RS
・ティアードロングスカートRS+E
・チャンキーニットボーイフレンドカーディガン(長袖)
・ファインフィットレースアップブーツ
・ライト&ソフトレザータッチミニショルダーバッグ
・4WAYモッズコート
・パール&デザインメタルイヤーカフセット
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この記事のライター
AKANE
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スタイリングプロデューサーのAKANEです。顔タイプ診断、パーソナルカラー診断、骨格診断、パーソナルメイクを通して、毎日のおしゃれが楽しくなるスタイリングをご提案しています。池袋近郊にある自宅サロン「&It」を経営しています。大人のこなれカジュアルスタイルが得意。小物使いの達人と呼ばれてます。元イベント会社企画営業職。2児のママです。
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