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茶色トップスはどんなボトムスとも合いますが、コーデ次第でおしゃれにも野暮ったくも見えるアイテムです。薄い茶色から濃い茶色まであるトップスをうまく着こなす方法や、おしゃれに見えるコーデをカラー別に紹介します。茶色トップスの着回し方を増やしていきましょう。
出典:unsplash.com
茶色トップスはどんな色とも合わせやすく、コーデが組みやすいアイテムです。
アースカラーの一つで何にでも合わせられるため、ボトムス・バッグ・シューズなど合わせるアイテムを変えるだけで、同じ茶色トップスでも違った印象のコーデが作れます。
「大人な雰囲気を作りたい」「かわいい印象にしたい」など、気分に応じて目指す雰囲気が選べるのも魅力です。
着回しが苦手な人でも簡単にコーデできる茶色トップスの組み合わせ方を紹介します。
茶色には、ベージュのような薄い茶色から、こげ茶のような濃い色までさまざまなトーンがありますが、どの色合いもベーシックカラーと好相性です。
なじみがよいため、合わせる色合いを引き立てる役割を果たしてくれます。
黒・グレーといった暗めの色と合わせれば、クールな印象になり、白・ベージュといった明るい色と合わせるとやわらかな印象を醸し出します。
茶色トップスのコーデに迷ったら、まずはベーシックカラーで合わせれば失敗せずに着こなせるでしょう。
茶色トップスをよりおしゃれに着こなしたいなら、パステルカラーと組み合わせるのがおすすめです。
色×色の組み合わせは難易度が高く感じる人も多いかもしれませんが、先述のとおり茶色はなじみのよい色合いです。同様にパステルカラーも色なじみがよいため、全体に統一感を出しながらも、洗練された雰囲気をまとうことができます。
自信が持てないときは、茶色トップスのトーンを落としたコーディネートから挑戦してみましょう。
ベージュのような薄い茶色トップスと組み合わせると、やさしい印象になります。反対に、濃い茶色で合わせるとインパクトのある着こなしになります。
特に、パステルピンクと茶色トップスの組み合わせは、やわらかさや愛らしさを与えられる組み合わせです。デートやショッピングなど、いつもよりかわいらしさをプラスしたいときに取り入れてみましょう。
出典:unsplash.com
まずは、茶色トップスとベーシックカラーの定番コーデから紹介します。落ち着いたスタイルにまとめられるので、オフィスからプライベートまで、さまざまなシーンで着こなしやすいでしょう。
オフィスカジュアルなスタイルには、茶色カーディガンを合わせてみましょう。やわらかな雰囲気が伝わる白ボトムスに茶色のカーディガンを合わせることで、コーデがグッと引き締まります。
裾が広がったワイドパンツは、足元をカバーしたい人にもおすすめです。よりきちんと感を出したいときは、カーディガンのボタンを閉じてコンサバ感を演出しましょう。
トレンドのシアー素材が、軽やかな印象を与えてくれるディープブラウンのトップスは、秋にかけてぴったりのアイテムです。
テロンとした白パンツで合わせれば涼やかに、ブラックパンツなどにチェンジすればよりクールな印象へと変化します。
キャップを合わせたボーイッシュなスタイルですが、レザーバッグできちんと感を出すと大人のリラックス感が生まれます。
大人な印象を作る黒ボトムスは、茶色トップスとの相性も抜群です。
ショート丈トップス×ハイウエストのシルエットは、脚長効果も狙えます。さらに、スリットからチラ見せする脚がコーデの印象を軽やかに整えてくれています。
モード感が強過ぎると感じたら、足元やバッグは白で爽やかさを、アクセサリーは華奢なものを合わせるとよいでしょう。
黒も茶色も落ち着いたイメージなので、アクティブなイメージにしたいときは、小物で遊ぶとカジュアルダウンできます。
休日は肩の力を抜いたオーバーサイズコーデに挑戦してみましょう。
ボリューム感のある茶色ニットは、こなれコーデをしたい人におすすめです。全体的にアースカラーになるときは、トップスの裾からあえて白シャツを見せて、メリハリをつけましょう。
足元は無難にスニーカーでも問題ありませんが、柄物パンプスを加える遊び心が、コーデのレベルを上げてくれます。
全身を茶色でまとめたワンカラーコーデは、大人上品なカジュアル感が漂います。
のっぺりとしないよう、ネックレスで加えたアクセントがコーデ全体をグッと引き締めています。
トップスをスカートにインしてきちんと感を出すのも、着こなしのポイントです。頑張り過ぎないおしゃれ感がハイレベルな印象を与えてくれるコーデです。
出典:unsplash.com
やさしい雰囲気をまとえるパステルカラーと茶色トップスのコーデは、いつもより気合いを入れたいときにおすすめです。
かわいらしさを演出しながらも決して幼さを見せないコーデは、覚えておくと便利です。パステルカラーをうまく使って、茶色トップスのコーデを増やしていきましょう。
ピンクでかわいらしい雰囲気を演出しつつ、茶色のトップスで甘さを控えめにしています。
ガーリー×ボーイッシュな組み合わせをうまくまとめるために、小物はカジュアルテイストにしましょう。
ヒールを合わせて大人っぽさをキープするのもポイントです。
鮮やかなカラーパンツと合わせると、爽やかで垢抜けた印象になります。
はっきりとしたイエローは、トップスを白や黒で合わせてしまうと目立ってしまいますが、茶色で合わせることで派手さを押さえ、オフィスでも着こなしやすいテイストにまとめてくれています。
ゆるっとドレープ感のある茶色トップスでこなれコーデの完成です。ボトムスも同じくドレープ感があるものと合わせると大人の余裕が感じられます。
足元は華奢なサンダルで女性らしさをアピールしつつ、バッグなどの小物は大胆な柄物を合わせれば、ほどよくカジュアルダウンします。
暗い印象になりがちな茶色トップスも、カラーシャツを合わせれば一気に明るい印象になります。仕事中はカラーシャツなしのきれいめスタイルに、仕事が終わればカラーシャツでオフモードと気分転換にも使えます。
バッグや小物はモノトーンで引き締めてあげると、こなれ感が演出できます。
出典:pexels.com
合わせやすい茶色のトップスは、同じくどんなトップスともコーデがしやすいデニムと好相性です。
上品カジュアルに着こなすポイントは『トップスをイン』することです。ウエストにメリハリを付けることで、レディな印象と脚長効果の両方が狙えます。
大人女性だからこそ着こなしたい、茶色トップス×デニムのコーデを見ていきましょう。
フリルとリボンが付いた茶色トップスは、デニムと合わせるとカジュアルガーリーが作れます。
落ち着いた大人の雰囲気を残しながらかわいさを演出してくれるでしょう。
バッグやサンダルなどの小物は明るいトーンでそろえれば、コーデが軽くなりこなれ感がでます。
シンプル過ぎで物足りなくなりがちなTシャツとデニムのコーデですが、こげ茶のトップスをデニムにインするだけで、きれいめスタイルの完成です。
華奢なアクセサリーに、ハードな靴やバッグを合わせると辛口なスパイスが加えられます。
ボーイズライクなコーデを作りたいときは、ワイドデニムを選びましょう。おとなしい茶色トップスがアクティブな印象に早変わりします。
ボーダーTをINして着こなすことで、ウエストにメリハリが生まれ、女性らしさが加えられます。
さりげなく計算されたスタイルが、大人の余裕を感じさせるカジュアルコーデです。
オーバーオール風のデニムは、ゆったりシルエットの明るめ茶色トップスですっきりした印象に見せましょう。
明る過ぎず暗過ぎない、ほどよいトーンの茶色はが大人モードを高めます。
ドレープがあるオーバーオールは体型カバーにもなり、トップスの面積が少なくなるので、足長効果も期待できます。
出典:pexels.com
茶色トップスはワンカラーのボトムスだけでなく、ストライプ・チェック・ドットなどの柄物とも相性が抜群です。落ち着いたイメージのある茶色トップスだからこそ、ボトムスのよさを引き出してくれます。
ゆったりとしたシルエットながら、ストライプパンツでIラインを強調してスタイルアップを狙います。
バッグやサンダルも同系色の茶色でまとめると、大人のリラックスコーデの完成です。ストライプの幅を太くするとカジュアル感が強まり、細くするとラグジュアリー感が演出できます。
パフスリーブ×マーメイドスカートのガーリーさを、茶色トップスがほどよく大人にまとめています。
ウエストラインがしっかりと強調されるので、より女性らしさの演出が可能です。
トップスに濃い茶色を持ってくることで、柄物のスカートの印象を抑え、トータルバランスを整えています。
出典:pexels.com
茶色トップスはどんなボトムスともコーデしやすく、着回ししやすいアイテムです。
ベーシックカラーと合わせたコーデなら、おしゃれに自信のない人でもすぐにこなれ感がでるコーデになり、パステルカラーと合わせるとやわらかい印象になるなど、雰囲気を変えたいときにも便利です。
いろいろなテイストと好相性の茶色トップスコーデを少しずつ増やしていきましょう。
記事協力:ZOZOTOWN
この記事のライター
ファッション、ビューティーなどトレンドに敏感なアラサー女子で...
大葉
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ファッション、ビューティーなどトレンドに敏感なアラサー女子です。トレンドコーデや話題のアイテム、気になる商品のレビューを紹介します。
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