更新日:2022年12月31日 / 公開日:2022年12月31日
ふわっと可愛いボアアウターは、あったかくて冬の定番。今季のトレンドにもマッチしているけれど、気になるのが「オバ見えしやすい」こと!さっと手に取りやすい分、手抜きや部屋着感が出てしまいやすいんです…。そこで今回は、大人のボアアウターNG・OKコーデをmichill編集部がご紹介。ぜひチェックしてみて!
ピンクのボアアウターは、ふわもこ素材と相まって可愛さバツグン♡
ガーリーな印象が強めなので、カジュアルダウンして大人っぽく…という発想は悪くありませんが、NGコーデはアウターのピンクが浮いてしまっています。
よかれと思って合わせがちなボーダートップスが、さらにラフな感じを加速。あったかくても手抜きに見えてしまうので避けたい組み合わせです。
せっかく華やかカラーのボアアウターをチョイスしたのなら、実はとことん可愛く着こなすのもアリ♡
ポイントは、ピンクでまとめつつもテイストミックスで仕上げること。ボアアウターのカジュアル要素と、プリーツスカートのキレイめ要素を掛け合わせることで、大人っぽくおしゃれなスタイルに昇華できます。
小物にスニーカーやトートバッグを合わせるとほっこりし過ぎてしまうので、レザーバッグやブーツで少し辛さを足してあげるのもおすすめです。
ふわふわで着心地がよくて、あったかいからつい手が伸びるボアアウター。だからこそ、部屋着なおば見えコーデになってしまいがち。
ストレートデニムと合わせたNGコーデは、メリハリがなくズドーンとしていて完ぺきにアウト…!ジッパーを上までしっかり閉めてしまっているのが部屋着っぽく、おば見えしてしまいます。
ふわふわであったかなボアアウターは、あえて主役にしない着こなしもひとつの手。寒い時期はロングコートのインナーとして活用し、ワンポイントでふわもこ素材を効かせるとこなれ感がUPします。
薄手のロングコートを合わせれば、ボアアウターをトップス感覚で使えるので、ジッパーを上まで閉じていても違和感なし。しっかり防寒しつつおしゃれのワンポイントとして効いてくれますよ。
ピンクとは違った女性らしさがある淡色ボアアウターは、メンズライクになりすぎない着こなしが楽しめます。とはいえ、ロゴスウェット&デニムの定番カジュアルに重ねると野暮ったい印象に。
スニーカーやリュックなど、小物までカジュアルにまとめてしまうと、可愛さどころか大人っぽさが消えてしまうのでNGです!
甘さよりも辛さが引き立つダークトーンのチュールスカートを合わせることで、おしゃれな着こなしに大変身!ボア×チュールの異素材コンビなら、大人かわいく着映えるコーデが完成します。
この時、スカートはあまり広がりすぎず落ち感のあるデザインがおすすめです。ボアアウターはボリュームが出やすいので、ボトムはあくまですっきりと見えるデザインを選んでみて。
レザーのブラウン小物で女性らしさを足すのもポイントです!
今回は、大人のボアアウターNG・OKコーデをご紹介しました。
ついつい手に取ってしまう、頼れるボアアウターだからこそ、無難よりも思い切っておしゃれに楽しむのが吉!ぜひ日々の着こなしの参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
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