更新日:2023年3月30日 / 公開日:2023年3月30日
気温21度の日は春・夏・秋に多く、暑すぎず寒すぎず快適に過ごしやすい気温です。しかし、日中と朝晩では気温差があり、最高・最低気温によって着るべき服装が変わってきます。この記事では、最高・最低気温21度の日が多くなる季節・服装選びのポイント、季節別のおすすめコーデを紹介します。
ここでは、最高気温21度・最低気温21度別に、季節やファッションアイテムのポイントを紹介します。
最高気温21度が多くなる季節・ファッションアイテムのポイントは以下の通りです。
【季節】
東京でいうと、最高気温21度の日は春の4月下旬〜5月頃、秋の10月頃に多くなります。
日中は暖かく、晴れた日は長袖トップス1枚で過ごせます。
しかし、曇りの日や朝晩は肌寒く感じやすく、最低気温との差が10度以上になることもあります。
出かける時間帯・天候・1日の気温差に合わせて、脱ぎ着しやすいライトアウターを取り入れるのがおすすめです。
【ファッションアイテム】
最高気温21度の日におすすめのトップスは、長袖ブラウス・長袖カットソー・ロンT・薄手のスウェット・薄手のニット・長袖ワンピースなどです。
曇りの日や朝晩、日差しが少ない場所にお出かけするときは、厚手のベスト・厚手のカーディガン・トレンチコート・厚手のジャケットなどのアイテムが活躍します。
最低気温21度が多くなる季節・ファッションアイテムのポイントは以下の通りです。
【季節】
東京でいうと、最低気温21度の日は初夏の6月〜7月頃と、夏から秋に向かう9月頃に多くなります。
日中は30度近くまで気温が上がることもあり、天気の良い日は半袖やノースリーブのトップスで過ごせます。ただし、朝晩は半袖だと肌寒さを感じやすく、冷房の効いた室内では冷えることがあるので注意が必要です。
手軽に羽織れるアイテムを用意して、寒暖差に対応できるコーディネートにしましょう。
【ファッションアイテム】
最低気温が21度の日には、Tシャツ・タンクトップ・半袖ワンピース・薄手の長袖トップスなどが使いやすいでしょう。
冷え・紫外線対策には、長袖シャツ・薄手のカーディガン・薄手のジャケットなどのアイテムがおすすめです。
通気性が良い素材を選ぶと、汗ばむ時期も快適に過ごせますよ。
ここでは、4月〜5月の最高気温21度前後の日におすすめの服装を3つ紹介します。
春の時期にぴったりの優しい色合いのアイテムを取り入れると、季節感のある着こなしになります。
曇りの日や朝晩など気温が下がるときに出かける場合は、厚めのカーディガンやジャケットをプラスしましょう。
春を感じるミントグリーンのサマーニットカーディガンには、白のトップスとスウェットパンツを合わせて、洗練された雰囲気のある大人カジュアルに仕上げてみましょう。
ロング丈のカーディガンは女性らしく、ラフになりすぎないので大人世代の人におすすめです。
春のデートには、清楚な白ブラウスに桜を思わせるくすみピンク色のロングスカートを合わせたコーディネートはいかがでしょうか。
ロング丈のベンシルスカートは女性らしく、かつ落ち着いた雰囲気を演出したい時におすすめです。
淡いピンクカラーの七分袖ブラウスは華やかな雰囲気があり、好感度をアップするアイテムです。
ブラックカラーの膝丈スカートやパンプス、ダークカラーのバッグを合わせると引き締まった印象になり、大人可愛いオフィスコーデに仕上がります。
ここでは、10月の最高気温21度前後の日におすすめの服装を3つ紹介します。
秋には、落ち着きのあるオータムカラーを取り入れたコーディネートが似合います。
曇りの日や朝晩など気温が下がるときに出かける場合は、厚めのカーディガンやジャケットを合わせて出かけましょう。
白オーバーシャツにブラウンのワイドパンツを合わせると、手軽におしゃれに見える秋のモードカジュアルスタイルが完成します。
こなれ感のあるリラックスした着こなしで、体型カバー効果があるのも魅力です。
秋のデートには、フリルブラウスにロングスカートを合わせた大人フェミニンコーデがおすすめです。
フリルブラウスと軽やかなフレアスカートの組み合わせは柔らかで、女性らしさが引き立ちます。アイボリー×ベージュの色合わせにすると、優しげな雰囲気を演出できますよ。
トレンド感のあるツイードロングベストは、薄手のニットを合わせたきれいめワントーンコーデで着こなしてみましょう。
ツイードベストは秋らしさを感じるアイテムで、サッと羽織るだけで大人っぽくエレガントな雰囲気を演出できます。
初夏は涼しげなカラーや夏素材のアイテムを取り入れると季節に合う着こなしになります。
ここでは、6月〜7月の最低気温21度前後の日におすすめの服装を3つ紹介します。
白タンクトップとデニムのシンプルな着こなしに、明るいピンクカラーのシアーシャツを合わせると初夏らしいカジュアルコーデになります。
気軽に羽織れるオーバーサイズのシアーシャツは、夏の日差しや冷房の冷え対策にもおすすめです。
よりカジュアルな雰囲気にしたいときは、足元にスニーカーを合わせてみましょう。
目を引くグリーンカラーのノースリーブワンピースとカーディガンのセットは、緑鮮やかな初夏のデートに似合うおしゃれ上級者コーデです。
カーディガンは肩掛けやたすき掛けにすることができるので、日中と朝晩の体温調節におすすめです。
フレンチスリーブトップスにハイウエストのクロップドパンツを合わせたコーデは、ほどよい肌見せで女性らしく華奢な印象を与えてくれます。
柔らかなベージュカラーのパンツにクールな黒を合わせることで引き締め効果があり、オフィスにぴったりのメリハリのあるスタイルにまとまります。
夏から秋に移り変わる季節には、秋を先取りしつつ、爽やかな雰囲気を出したコーディネートが似合います。
ここでは、9月の最低気温21度前後の日におすすめの服装を3つ紹介します。
ノースリーブのトップスにロングスカートを合わせ、オーバーサイズのロングジレをプラスしたオールブラックコーデは、抜け感のあるきれいめカジュアルな雰囲気になります。
クラシカルなボタニカルデザイン(小花柄・リーフ柄など)のスカートを合わせると、秋らしい印象を与えられますよ。
通気性の良いシアートップスにキャミワンピースを合わせたレイヤードスタイルは、夏の暑さが残る時期におすすめのデートコーデです。
可愛らしい印象になりがちなフレアワンピースですが、白×黒のモノトーンにすると、大人の落ち着きを感じさせるおしゃれなスタイルになります。
半袖トップス・パンツ・バッグなどを白で合わせたきれいめオールホワイトコーデに、ネイビーカラーのニットカーディガンを重ねて知的な印象を引き立てましょう。
カーディガンは肌寒いときに羽織りやすく、手軽にきちんと感が出せるアイテムです。
どんな服装とも合わせやすい定番のネイビーカラーを選ぶと、オフィスコーデに取り入れやすくなりますよ。
最低気温21度・最高気温21度の日は、どちらも寒暖差を考えたコーディネートにするのがポイントです。
また、春・夏・秋に合わせて、色や素材にこだわると旬なスタイルが完成します。
服装選びに迷ったときは、今回紹介したそれぞれの気温別のファッションアイテムのポイントや、季節別の【カジュアル】【デート】【オフィス】コーデを参考にしてみてくださいね。
季節や気温に合ったファッションでおしゃれを楽しんでみましょう。
・最高気温21度の日は東京でいうと春の4月下旬〜5月頃と秋の10月頃に多い
・最低気温21度の日は初夏の6月〜7月頃と夏から秋に向かう9月頃に多い
・最高気温21度の日の日中は長袖トップス1枚で過ごせるが、朝晩は肌寒くなるのでライトアウターを合わせるのがポイント
・最低気温21度の日の日中は半袖やノースリーブのトップス1枚で過ごせるが、紫外線・冷房対策と朝晩の寒暖差に備えて羽織ものを合わせるのがポイント
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