気温14度の服装!最高気温・最低気温別・春秋冬のレディースコーデ!

更新日:2023年3月31日 / 公開日:2023年3月31日

気温14度と聞いて、適した服装がパッと思い浮かぶ人はなかなかいないでしょう。外出時に、何を着ていけば快適に過ごせるのか気になるところですよね。今回は、最低気温14度、最高気温14度の日にぴったりの服装を季節別に紹介します。シーン別のコーデもあわせて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

1.気温14度に最適な服装

最高気温14度と最低気温14度では、チョイスすべきアイテムが異なります。

最高気温14度のときは朝晩の冷え込みをカバーするコーデを、最低気温14度のときは昼間に暖かくなることを想定したコーデを考える必要があります。

ここでは、それぞれのケースでおさえるべきポイントを確認しましょう。

1-1.最低気温14度

最低気温14度になるのは東京でいうと5月頃で、春の過ごしやすい時期です。

日中は25度くらいまで気温が上がることもあるので、長袖のトップスやワンピース1枚で快適に過ごせるでしょう。

ただ、朝晩の14度くらいまで気温が下がっているときでも、同じ服装では心もとありません。

ジャケットやパーカー、トレンチコートなど、軽く羽織れるアウターがあると、肌寒い思いをせずに済むでしょう。

1-2.最高気温14度

最高気温14度になる日は、東京でいうと11月〜12月によくあります。

秋の終わりから冬のはじめという季節の変わり目にあたり、朝晩は10度を下回るぐらいまで冷え込む時期です。

日中だけの外出なら長袖のトップスに軽アウターで大丈夫ですが、朝から出かける、帰りが遅くなるという場合、この恰好だと後悔するかもしれません。

ダウンジャケットまではいかなくても、少々厚めのコートも着ていくと良いでしょう。

「コートを持ち歩くのはちょっと…」という場合は、厚めのニットに軽アウターの組み合わせでも防寒になるはず。

アウターもインナーもダブルで厚めにしてしまうと、昼間はやや暑く感じるかもしれません。

2.【春】最低気温14度におすすめの服装

それでは、春の最低気温14度のときにどのような服装が適しているのか、コーディネート例を紹介していきます。

春らしいパステルカラーを使ったスタイリングではなく、誰でも着やすいモノトーンコーデを中心にスタイリングしています。

春ならではの軽やかさのあるファッションで、気持ちを上げてお出かけしましょう!

2-1.スウェット✕パンツのシンプル大人女子コーデ

最低気温14度の日、近所へちょっとお出かけするなら、薄手のトップスにゆったり感のあるスウェット、下はスリムなパンツというシンプルスタイルで。

スウェットはくすみカラーを選ぶと、ラフになり過ぎず、大人女子にもしっくりきます。

日中、日差しが強くなったら、中に着ているトップス1枚で爽やかに。

買い物がてらのちょっと長めのお散歩にもぴったりです。

2-2.重ね着インナートップス✕ニットの春コーデ

重ね着インナートップスは、適度な抜け感が魅力のレディライクなアイテム。

日中はこれ1枚でちょうど良いですが、夜はアウターがないと寒いかもしれません。薄めのライトライナーを持っていくと、夜の冷え込みにも対応できます。

ホワイト多めのモノトーンコーデは、春の夜、オシャレスポットでのデートにも映えます。

2-3.長袖デザイントップス✕ワンピースの技ありコーデ

昼は、風にふわりと舞うスカートのシルエットが春らしいワンピース1枚で。

夜は、袖にアクセントのある個性的なトップスを重ね着。

主張のあるワンピとトップスをバランスよくまとめ上げたコーデ。

肩の力を抜いて着られるけれど、きちんとお出かけ仕様になるスタイルです。

ワンピースとトップスのそれぞれが着回しの効くアイテムとして活躍するでしょう。

3.【秋・冬】最高気温14度におすすめの服装

秋・冬の最高気温14度の日は、日中は長袖トップスと軽めのアウターでOK。

ですが、朝晩はかなり冷え込むので、1日外出するなら寒さ対策をしておいて損はありません。

季節の変わり目は予想外の気温差で体調を崩しやすいので、温かくしてリスクを回避しましょう。

ここでは秋・冬に合うテイストを取り入れたコーディネート例を紹介します。

3-1.ライダースジャケット✕デニムのおしゃれコーデ

出典:ZOZOTOWN

ライダースジャケットを取り入れた、ちょっとハードな秋・冬の最高気温14度コーデ。

ボリュームの出るサイズ感のジャケットに、細身のデニムパンツをあわせれば、女性らしい華奢さが引き立ちます。

アクセサリーや小物はシンプルだけど、きらめきがあるもの、フォルムがやわらかいものをチョイスすると、ファッションにフィットするでしょう。

夜も外にいる時間が長いなら、ジャケットの下は厚手のトップスにしておくと安心です。

3-2.ライトアウター✕スニーカーのカジュアルコーデ

気軽に着られるブルゾンはカジュアルコーデの定番アイテム。

カラーは軽快さと温もりを併せ持つオリーブを選ぶと、秋のアクティブな雰囲気にぴったり。

パンツはブラックにして、コーデをキュッと引き締めます。

足元をスニーカーにすれば、より軽やかで、お出かけを楽しむ気いっぱいのスタイルに。

朝晩は気温がかなり下がるので、厚手のニットを着込んでおきましょう。

3-3.トレンチコート✕パンツの大人スタイル

きちんと感のある最高気温14度のスタイルを目指すなら、アウターはトレンチコートを選びましょう。

トップスをシンプルなものにして、こなれ感をプラスしたスタイリングにしましょう。

ベルトと靴の色を揃えると、トレンチのかっちりとした印象がより引き立ちます。

4.【シーン別】気温14度前後の日におすすめの服装

同じ気温14度前後の日でも、シチュエーションにあわせてコーデを変えて、ファッションを楽しみたいものです。

ここでは、デート・通勤・アウトドアのシーン別でおすすめの服装を紹介します。

4-1.【デート】ニット✕ロングコートでレディライクに

デートスタイルの鉄板アイテムといえば白ニット!

思い切って短めのスカートをあわせたらロングコートでカバー。

コートを着ているときと脱いだときのギャップがデートのスパイスに。

スカートの長さとバランスが良いブーツを組み合わせると、かわいさ倍増!

春・秋・冬の季節にあわせてコートの色を選ぶとより良いでしょう。

4-2.【通勤】ジャケット✕パンツコーデでカチッと決める

気温14度前後の日におすすめの通勤スタイルは、ジャケットとパンツのセットアップ。

ジャケットはノーカラーなのでビジネス感が強すぎず、幅広いシーンで着られます。

中に着るインナーの色を変えれば、季節にあった着こなしに。

ワイドパンツを選べば、カチッとした印象はそのまま体型をカバーできます。

手首と足首を見せるようにすると、すっきりと垢抜けた印象になりますよ。

4-3.【アウトドア】ジップパーカー✕スニーカーでスポーティに

普段着としてだけでなく、アウトドアスタイルにもおすすめなのがジップパーカー。

スニーカーをあわせれば、体を動かすようなアクティブに過ごす1日にも似合います。

デザインに特徴のあるパーカーなら、羽織るだけでおしゃれなコーデに。

14度よりも気温が下がりそうな日は、厚手のニットを着込んでおくと安心です。

ボトムスはカーゴパンツにすると、よりスポーティな雰囲気になります。

気温14度に合ったおしゃれな服装で出かけよう!

気温14度の日は春・秋・冬によくあります。

朝晩と日中で、気温にかなり差がありそうな日は、アウターの中に着るもので調整すると良いでしょう。

季節やシーンにあわせてアイテムをチョイスして組み合わせれば、よりおしゃれなファッションになります。

気温にあったコーデをして快適に過ごしましょう。

まとめ

・最低気温14度の場合、日中はかなり気温が上がるので、長袖トップスやワンピースに軽い羽織りものを

・最高気温14度の場合、朝晩は10度を下回ることもあるので、帰りが遅いときはアウターの下に厚めのニットを

・最低気温14度の春は、軽やかさのあるトップスやワンピースを取り入れて

・最高気温14度の秋・冬は、ゆとりのあるアウターの下にニットを

・デートシーンでは短めのスカートとロングコートでギャップを演出



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