1．気温24度の日は何を着るのが正解？

気温24度の日は春・夏・秋に多いですが、最高気温・最低気温によって適した服装が違います。

はじめに、最高気温24度・最低気温24度別のおすすめファッションアイテムをチェックしてみましょう。

1-1．最高気温24度

最高気温24度の日は、春〜初夏の5月下旬〜6月中旬頃・秋の9月下旬〜10月上旬頃に多くなります。

日中は長袖・七分丈・五分丈トップス1枚で過ごしやすく、半袖トップスに薄手の羽織りものを合わせたコーデでもOKです。

ただし、晴れた日でも朝晩は15度前後まで気温が低下するため、日中との寒暖差によって肌寒さを感じやすいです。

1日お出かけするときは、長袖トップスの場合もジャケット・カーディガン・マウンテンパーカーなど薄手のアウターを用意しましょう。

1-2．最低気温24度

最低気温24度の日は、夏の7月〜9月中旬頃に多くなります。

朝晩は涼しくて過ごしやすいですが、日中は30度を超えて真夏日になる日も少なくありません。

そのため、ノースリーブや半袖トップスといった軽やかな服装で過ごすのがおすすめです。

ただし、紫外線が強く、室内は冷房が効いていて冷えを感じやすいです。

また、朝晩の気温差もあるため、紫外線・防寒対策に対応できる薄手の羽織りものを用意しておくとよいでしょう。

シャツ・カーディガン・ストールなど、サッと羽織りやすく持ち運びやすいアイテムを選びましょう。

2．【春〜初夏】最高気温24度におすすめの服装

春〜初夏にあたる5月下旬〜6月中旬頃は日差しが暖かくて心地良い季節ですが、梅雨に入ると曇りや雨の日が多くなります。

湿度が高くなって蒸し暑さを感じやすいため、通気性・吸水性に優れているものや着心地の良いものを選ぶのがおすすめです。

たとえば、透け感のあるシアー素材・リネン・コットン・ポリエステルなどは、春から初夏にかけてぴったりの素材です。

また、スカートやパンツはアンクル丈・ふくらはぎ丈を選ぶと風通しが良く、雨が降ったときも裾が汚れにくくなりますよ。

春・初夏に似合うカラーやデザインを選んで、おしゃれ度をアップしましょう。

ここでは、春〜初夏の最高気温24度におすすめの服装を3つ紹介します。

2-1．半袖Tシャツ✕カーディガンの春コーデ

春の最高気温24度の日には、シンプルな半袖Tシャツ✕カーディガンのコーデがおすすめ。

ベージュカラーのカーディガンは着回しやすく、1年中活躍するアイテムです。

春に似合うピンク色のカラーパンツを合わせてお出かけしましょう。

2-2．長袖ブラウス✕スカートの上品コーデ

淡いブルーのオープンショルダーブラウス✕ホワイトのマーメイドスカートコーデは、女性らしく上品な印象を与えます。

柔らかな素材と風通しの良いシルエットのアイテムを組み合わせることで、ジメジメする日も爽やかに過ごせますよ。

2-3．花柄シアーシャツ✕パンツの技ありコーデ

存在感のある花柄シアーシャツは、ホワイトカラーを選ぶと華やかで派手すぎない印象になります。

足元にもホワイトカラーを持ってくることで、統一感のある着こなしに。

春・初夏にぴったりなライトグリーンのアンクル丈パンツを合わせて、抜け感のある大人きれいめコーデに仕上げてみましょう。

3．【秋】最高気温24度におすすめの服装

9月下旬〜10月上旬は、夏服から秋服へと切り替わる時期です。

最高気温24度の日の日中は長袖トップスでOKですが、風が強いときは肌寒さを感じやすくなります。

その日の体感温度に合わせて、厚手のニットやパーカーにする、レイヤードスタイルにするなど上手に体温調節をしましょう。

朝晩のお出かけには薄手の羽織りものを用意すると安心です。

快適さを重視しつつ、秋のトレンドカラーや素材、靴・バッグなどの小物を取り入れて季節感のあるコーデを楽しむのもポイントですよ。

ここでは、秋の最高気温24度におすすめの服装を紹介します。

3-1．長袖ロングシャツワンピースで秋スタイルに

ブラックカラーでまとめた長袖シャツワンピースコーデに、アニマル柄のファーバッグをプラスして秋らしさを演出したスタイルです。

インナーにホワイトカラーの薄手タートルネックを重ねればアクセントになり、肌寒さも解消できますよ。

3-2．長袖ニット✕パンツのきれいめコーデ

知性や上品さをイメージさせるネイビーカラーのニットは、秋にぴったりのアイテムです。

温かみのあるベージュカラーのパンツは相性が良く、こなれ感のある大人の着こなしを演出できます。

ベレー帽をプラスして、クラシカルなスタイルに仕上げましょう。

3-3．パーカー✕デニムのカジュアルコーデ

ビッグシルエットのジップパーカーは、秋の肌寒さ対策に活躍するアイテムです。

ジップパーカーはハリ感のある素材を選ぶと、上品な大人カジュアルな雰囲気になります。

長袖のボーダーシャツにデニムを合わせて、シンプルなスタイリングに仕上げてみましょう。

4．【夏】最低気温24度におすすめの服装

夏の7月〜9月中旬頃は暑さを感じやすいため、通気性が良くて軽やかな素材の服装を選びましょう。

吸放湿性に優れたコットンや速乾性のあるリネン素材は着心地が良く、汗ばむ夏の季節に向いています。

また、風通しの良いゆったりとしたシルエットのアイテムを選ぶと、熱がこもりにくくなって快適に過ごせますよ。

イエロー・オレンジ・ライムなどのビタミンカラー、清涼感のあるホワイトやブルーカラーを取り入れて、夏らしいおしゃれを楽しんでみましょう。

ここでは、夏の最低気温24度におすすめの服装を3つ紹介します。

4-1．ノースリーブ✕ワイドパンツの大人コーデ

シンプルなノースリーブを合わせたワイドパンツコーデは、気温が上がる日にも涼しく過ごせます。

縦長のラインですっきりと見せることができ、白とブラウンの色合わせは爽やかさと上品さを感じさせます。

きれいめでリラックス感のある着こなしなので、リゾートコーディネートにもおすすめです。

4-2．マキシ丈ワンピースの爽やかコーデ

夏のお出かけには、ブルーカラーのマキシ丈ワンピースを取り入れたスタイリングもおすすめです。

ふんわりとしたシルエットのワンピースは着心地が良く、女性らしい印象を演出できます。

ホワイトカラーのミュール＆かごバッグをプラスして、夏らしい爽やかコーデに仕上げましょう。

4-3．半袖Tシャツ✕パンツのシンプルスタイル

鮮やかなイエローの半袖Tシャツとホワイトパンツの組み合わせは、ポジティブな印象を与えるシンプルなカジュアルコーデです。

半袖Tシャツはゆったりサイズを選ぶことで女性らしく、こなれ感を演出できますよ。

気温24度に合ったおしゃれコーデを楽しもう！

最高気温24度の日は春〜初夏と秋に多く、日中は軽やかな服装で過ごせます。

しかし、雨や曇り、風の強い日には肌寒さを感じやすく、朝晩は冷えることもあるでしょう。

最低気温24度の日は夏真っ盛りで日中は気温が上がるため、紫外線や冷房対策が必要です。

その日の最高気温・最低気温・体感温度などを考え、トップス・ボトムス・アウターをうまく組み合わせて体温調節できるコーデにすることが大切です。

今回紹介した情報を参考にして、気温24度に合ったおしゃれコーデを楽しんでみてくださいね！

まとめ

・最高気温24度は、春〜初夏（5月下旬〜6月中旬頃）、秋（9月下旬〜10月上旬頃）が多い

・最高気温24度におすすめの服装は、日中だと長袖トップス1枚または半袖トップスに薄手の羽織りもの

・最高気温24度は朝晩の防寒対策が重要。薄手アウターを合わせるのがポイント

・最低気温24度は夏（7月〜9月中旬頃）が多い

・最高気温24度におすすめの服装は、日中だとノースリーブ、半袖トップス

・紫外線・冷房・朝晩の防寒対策も忘れずに！羽織りものを用意するのがポイント！

・季節に合わせて色やデザイン、シルエットにこだわり、快適さとおしゃれさを兼ね備えたコーデにするのがおすすめ