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「今日は何を着ていこう」。結婚して子どもが生まれ、仕事を始めてからというもの、毎日の服選びを、何とか楽にできないものかと考えるようになりました。ファッションのコーディネートが楽しくて仕方なかった20代と比べ歳を重ねるごとに、似合うものが少しずつ変化してきた30代。時間に追われる中でも、コーデを楽にする服選びのコツを3つご紹介します。
こんにちは。
転勤族の妻で、働きながら2人の息子を育てるワーキングマザーTomoです。
とうとうアラフォーに突入致しました。
30代も残すところわずか。
何を着ても、若さがカバーしてくれた20代の頃とは違い、出産後の体型変化も含めて、服選びが重要な世代になってきました。
ムダのない服選びの基準、コーディネートにおける考え方など、私なりに意識していることをお話しします。
多種多様なカラーとアイテムを持っていることで、コーディネートの幅が広まるというメリットがあります。
その反面、アイテムやカラーバリエーションが増えることで、コーディネートに迷い、いかしきれない服が出てくるというデメリットもあります。
そこで、服選びのベースカラーとアクセントカラーという軸をおおまかに決めることにしました。
私の場合、ベースカラーはホワイト・ベージュ・グレー・ネイビー。
アクセントカラーはイエロー・ピンク・ブラック。
クローゼットを開けてみると、ほぼホワイトかネイビー!というくらい、ベースカラー基準の服選びになっています。
以前は、断然ブラック派だったのですが、近年は肌映りのよいネイビーを好んで着る機会が増えました。
アクセントカラーはバッグやシューズ、アクセサリー、ストールなど小物で取り入れるようにしています。
結婚・出産・仕事復帰。ライフスタイルの変化に伴い、TPOに合わせた服選びが求められるようになりました。
だからと言って、その都度買ってしまったら、服が増えてしまう一方ですよね。
そんな時には、組み合わせ次第で、どんなシーンにも合わせられるアイテムが重宝します。
例えば無地の白シャツやブラウス、カットソーなどのシンプルなもの。
光沢やハリ感のあるスカートにヒールを合わせればフォーマルに決まり、デニムに合わせてスニーカーを履けば、カジュアルでもOK。
つまり、汎用性の高いものを選ぶことがポイントです。
ファストファッションが主流となり、流行のアイテムがお手頃価格で手に入る時代になりました。
だからといって、いい大人がプチプラな服ばかりを着ていても何だか安っぽく見えてしまう。
長く使えるものは高くてもそれなりにいいものを買い、お手入れしながら愛用する。
その分プチプラで優秀なアイテムがあれば、積極的に取り入れる。
ファッションだけではなく、何事においても物の本質を見極める、審美眼を持つことこそが大人の女性への一歩な気がしています。
今季の服選び、是非ご自身の「基準」を持ってセレクトされてみてはいかがですか。
この記事のライター
tomo
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暮らしデザイン収納 Life Co.代表 整理収納アドバイザーとして快適な暮らしをご提案。個人宅整理、セミナー、ライターとしても活躍中。
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