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穏やかな気候が続く季節に羽織りたいライトアウターといえば、デニムジャケット。そんなデニムジャケットにもトレンドの変遷はありますが、その一方で流行ではないのになぜか廃れた印象を感じさせないデニムジャケットも存在します。そこで今回は、クローゼットにあったら捨てないで!一生つきあえるデニムジャケットをご紹介します。
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言わずと知れた往年のデニムブランド、Levi’s。年代モデルも時代を経て復刻するので流行に左右されることなく着続けられるアイテムばかりです。そのなかでも、特に限定的な年代を象徴するのがリーバイスのオレンジタブ。リーバイスは赤いタブがついていることが有名ですが、1960年代から1980年代頃まで別ラインとしてオレンジタブの商品が登場しました。
他の製品との大きな違いは、製造工程を簡素化させたことにより赤タブよりも安価な価格で販売されているという点。手頃な価格でファッション性の高い商品が登場し、当時の若者を中心に人気に火がつきました。以降、復刻版やリバイバルとして登場しているので、年代を気にせず着続けられること間違いなし。

アウトドア、ミリタリー、ワークアイテムをキーワードにおくHYKE。HYKEのデニムジャケットはおしゃれさんの間でも人気。マニッシュさとキレイめさの残るデザインが絶妙で、羽織るだけでサマになるアイテムです。そんなHYKEのデニムジャケットはシルエットがタイトフィット・レギュラー・ビッグフィットと3種類ありますが、注目したいのはタイトフィット。
体にピッタリとフィットするシルエットのデニムは、オーバーサイズシルエットが流行している間は少々古臭く感じるシルエットになります。しかし、HYKEのデニムジャケットの立体感のある美しいパターニングなら、例えタイトなシルエットが流行ど真ん中でなくとも洗練された印象を与えます。
反対にオーバーサイズシルエットのデニムジャケットは流行の時期が過ぎるとなかなか着られなくなってしまうので長い目で一生付き合うデニムを購入するならタイトフィットがおすすめです。
長く使い続けられるデニムジャケットを見分けるポイントとしては、シルエットとデザイン性です。基本的には定番中の定番であるレギュラーフィットシルエットを選ぶのが良いでしょう。オーバーサイズを購入する場合は、ダボっとしすぎないシルエットがおすすめです。デザインも華美な装飾がなく、シンプルなものを選んでおくと5年10年先も着続けられるものに。ぜひお手持ちのデニムジャケットを捨てるかどうか悩んでいる時の参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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