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こんにちは!普段はアパレル販売員をしているイラストレーターのはやまです。
クローゼットの全てのを服を「永久スタメン」にできるよう水先案内人を務めます。
今回はレザージャケット編。
一見レザージャケットと言うと、「ハード」とか「ゴツい」とか女性にはちょっと敬遠しがちで着こなしが難しいと思われがちですが、型や素材によって手軽に着れるアイテムでもあります。
そこで今回はどんなレザージャケットがいいのか?素材は?型は?……個人的見解ですが語ります。

レザージャケットにもいろんな型がありますが、大まかに「ノーカラー」と襟ありの「ライダーズ 」と2種類があります。
上の左側イラストのノーカラーは、オフィスや通勤にも使えます。ちょっとコンサバすぎるかも知れませんが、オフにはフードパーカーや今季流行のビックカラーシャツとレイヤードしたり、鮮やかなカラータートルネックで合わせるコーデもできます。
レザージャケットだけではありませんが、ノーカラーのジャケットは いろんなトップスインナーと合わせやすいので、着まわし力があります。
お堅い職場には難しいかも知れませんが、カジュアルオフィスコーデが出来る職場ならレザージャケットを着てみてはいかがでしょうか?
そして右側イラストのライダーズジャケットは、レザージャケットでは定番な型です。試着だけでも誰もが一度は袖を通したことがあるのではないでしょうか?ライダーズは男らしくゴツさを感じてしまいますが、サイズをジャスト又はコンパクトにしてあげると女性でも着れます。主にカジュアルコーデで着ることが多いアイテムですが、ボトムスをフレアスカートやタイトスカート、ツイードのパンツで合わせると、キレイめコーデができます。
職場がゆるめで自由な雰囲気なら、ライダーズでも使えそうです。
あと見逃せないのは素材!きめ細かい上質なラムスキンレザーがオススメです。ここは是非押さえていただきたいと思います。

ライダーズジャケットを着たいけど、ハードでゴツいのが苦手な方にオススメなのが、左側のJOSEPH STUDIOのレザージャケット。ライダーズ特有のベルトやエポーレットが無くデザインがシンプルなので、ハードすぎないのが良いところ。しかも薄くて柔らかく軽いので、レイヤードコーデがしやすい!初めてライダーズジャケットを購入する方にオススメです。
そして右側のbeautiful peopleのライダーズジャケット。
beautiful peopleの定番アイテムでもあるライダーズジャケットは、とにかく心地良い!特殊なオイル加工を施しているので、硬くなく滑らかな感触がより心地良くしてくれます。心地良いので長く着れますし、着ていくにつれて着たその人の味わいが出てくるのでとてと魅力的です。
そして何よりサイズが豊富。着る人のスタイルに合わせたシルエットを選べるのでオススメです。

上のイラストコーデのように、アウターの下に着るレイヤードコーデなら寒さ対策になりますし、羽織りとレザージャケットの奥行きが出てオシャレになります。
今季流行のシャギーカーディガンを羽織ったり、定番のオーバーサイズのコートで合わせるのも良さげです。
レザージャケットはとても値段が張ります。なので長く着たいですよね? 長く着るなら、着ても「疲れない」レザージャケットを選ぶのがポイントです。必ず試着してサイズはもちろん、腕の動きを確認して自分に合った唯一のレザージャケットを購入してみてくださいね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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