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40代を悩ませる、ダサ見えしがちな「トップスの裾」問題。今っぽく決まる正解は?

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目次

オシャレな着こなし、トレンドの着こなしは時にこれまでの常識を覆すことがあります。その最たるものがトップスをシャツインorシャツアウトするかではないでしょうか。2023年現在は、トップスを全てインするのが正解か。もしくは全てアウト?それとも前だけイン?今回は悩めるシャツイン・アウト問題に迷った時の解決法をご紹介します。

 

▶▶40代は選んだらダメ!?【ユニクロ・GU】で老け見えしやすいトップス2選

 

ゆったりトップスはシャツアウトで着る

2015年前後は流行りの着こなし方として、シャツインをするコーデが主流でした。なかでも、後ろは出して前だけインするフロントインスタイルがブームとなり、街中ではフロントインスタイルが多く見受けられましたよね。今はそのブームも落ち着き、フロントイン・シャツイン・シャツアウトどのスタイルも廃れることなく存在するのが現状です。

つまり、トップスの裾はボトムスにインしてもアウトしてもOKな時代ということになります。ただし、トップスのシルエットや特性によってシャツインすべきもの、アウトすべきものが決まっています。昨今多く見られる身幅がゆったりしたニットやカットソーは基本的にシャツアウトして着るのが正解。なかでも落ち感のあるニットや、柔らかい素材のカットソーなどはダボっとしたシルエットをより良く活かすためにも裾は全部出しましょう。

ですが、ポプリンシャツなどハリと立体感のある襟付きシャツは着丈が長すぎなければシャツインする着こなしもサマになります。

 

ピッタリトップスはシャツインで着る

反対にリブトップスなど、ボディラインにピッタリとフィットしたトップスの場合は裾をインして着こなしましょう。ボディラインが出るトップスはシャツアウトをして着るとよほど骨格が華奢でない限り、上半身の肉厚さやウエストが間延びして見えやすいためです。そうした胴長見えを防止し、上半身を華奢に見せるにはシャツインをしてハイウエストのパンツやスカートを合わせると良いです。

たまにポワン袖ニットなど、袖にボリュームがあるけど身幅はボディにピッタリしたデザインのニットもありますが、このタイプもシャツインスタイルを推奨しています。上半身が体のラインにフィットしているのでボトムスは出来るだけ、ボリュームのあるシルエットやハリと立体感のある生地を選びましょう。

 

フロントインはもう古い?

10年近く前に流行となったフロントインスタイルは実際、今ではあまり見かけなくなってしまいました。ではフロントインの着こなしは古くて流行遅れなのか…と言われるとそういうわけではありません。ただし、フロントインの仕方に少し変化があります。

以前の流行では、前裾をインするだけでしたが現在はシャツの下から2つほどボタンを外して、片側のみの裾をインするフロントインスタイルがトレンドに。とはいえ、この着こなしはなかなかのオシャレ上級者なので、まずは今回メインでご紹介したシャツイン・シャツアウトスタイルの着こなしに慣れた後に挑戦してみてくださいね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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