/

今回は、セレモニー服の昔と今についてご紹介いたします。後編です。

昨今はパンツスタイルならストレートかワイドタイプが主流。スカートは膝下~ミモレ丈(ふくらはぎ下)、ワンピースはAラインで柔らかいシフォン素材が使われていることが多いです。着回しを重視するならオールインワンやジャンパースカートを取り入れて。配色はジャケットとインナーで違う色を使う傾向が増えています。
またリボンやフリルといったかつて流行っていたデザインモチーフは現代のセレモニー服にはほとんどありません。基本的には無地で滑らかな光沢のある素材がメインです。ツイード素材を取り入れる場合もアンサンブルではなく、ジャケットのみツイード素材といった異素材ミックスが人気のようです。
コサージュ以外のアクセサリーは? 次ページ
セレモニーコーデの定番アクセといえば、コサージュ。
とはいえ、コサージュはデザインが少しおばさんくさいと感じるものも少なくありません。
あまり好きではない方、コサージュ以外に華やかさを与えるアクセが欲しい方は、ブローチやつけ襟といったコサージュに変わる華やかアイテムを身につけてみてくださいね。服自体を買い替えなくてもアクセ一つで印象が変わることもあるので、まずはアクセから試してみるのもアリ!
ぜひ、ご参考までに。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1153
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ファッションの人気ランキング
新着
公式アカウント