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Y2K(Year2000年の略で、2000年前後のファッショントレンド)が若い世代のトレンドになっている影響もあり、トレンド回帰したムートンブーツ。
今年の冬はムートンブーツが大きなトレンドとして返り咲きそうですが、2000年ごろのそのままの着こなしではNG!
後編では、どんなアイテムを選ぶのがいいのか、どんな着こなしが古く見えないのかをご紹介します。
<<この記事の前編:ちょっと古く見えるかも……!NGムートンブーツコーデ
UGGの今季注目のデザインは?

前回の流行ではUGGの存在が世界的に知られ始めた時代だったのもあり、オーソドックスなデザインが支持をされていました。
その時代を経て、今、新たに再ブームとなっているのはベーシックなムートンブーツよりも丈が短い「Classic Ultra Mini Platform(ウルトラミニプラットフォーム)」です。
Y2Kが引き金となった厚底ブームは根強いもので、UGGからも厚底タイプのショート丈ムートンが登場しています。
丈の短いムートンブーツから、くしゅくしゅとゆるませたルーズソックスがチラ見えスタイルが若い女性の間でも流行しています。
無論、このスタイルに限らずどんな着こなしでもOK。この他、マニッシュなワイドパンツの裾から厚底のムートンブーツが顔をのぞかせるというスタイルが、程よい抜け感があって良いと評判ですね。
よりオシャレにムートンブーツを着こなしたいなら、どんなタイプ?
すでに定番タイプは持っていて、新しいムートンブーツがほしい!という方にはスリッポンやサンダルタイプをおすすめしています。
とくに今年らしい顔として人気が高まっているのは「Funkette(ファンケット)」ですね。ファンケットは、バックストラップが今っぽいロゴデザインになっていて、ポテっとした丸みのあるフォルム、フワッとしたファーのボリューム、かかとの抜け感といったバランスが良いです。
履くだけでコーデのオシャレ度が上がるのでぜひ、ママさんにも試していただきたいアイテム。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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