/

今年の秋冬は、ムートンブーツのトレンドが再来しています。もとより、一部愛用者からは長く親しまれ続けていたムートンブーツですが、この数年はメイントレンドから外れていました。
それが昨年から少しずつ人気が返り咲き、今年は満を持してのブーム再来と呼ばれています。
そこで今回は、トレンド回帰したムートンブーツのデザインと、昔流行したムートンブーツの違いについてご紹介いたします。

オトナサローネ世代にとって懐かしいムートンブーツ。最初のブームは2000年代初期のころ、パリスヒルトンをはじめとした海外セレブの愛用アイテムとして人気に火がつきましたね。2000年代のムートンブーツといえば、有名なのが『UGG』の「Classic Short(クラシックショート)」です。オーソドックスなデザインで、何より暖かい。当時はスキニーパンツやダメージデニムと合わせてカジュアルに着こなすスタイルが人気でした。この時期の流行に乗っかって以降、冬の定番ブーツとしてUGGのブーツが手放せない方も多かったのではないでしょうか。
今年の冬はムートンブーツが大きなトレンドとして返り咲きそうですが、2000年ごろのままの着こなしでは、オバ見えしてしまう可能性も……。
続いての、ブーム再来の「ムートンブーツ」。今っぽいデザインと着こなしとは?〈懐かしのリバイバルファッションの取り入れ方〉【後編】
では、どんなアイテムを選ぶのがいいのか、どんな着こなしが古く見えないのかをご紹介します。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1153
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ファッションの人気ランキング
新着
公式アカウント