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河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ、日本初のグランピングリゾート「星のや富士」で、この秋注目のディナーが始まります。その名も「秋の狩猟肉(ジビエ)ペアリングディナー」。黄葉に囲まれた特別席で狩猟肉と山梨ワインのマリアージュを堪能する贅沢なひとときを味わってみませんか?
出典:星のや富士
日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2023年10月20日〜11月20日の間、黄葉(おうよう)に囲まれた特別席で狩猟肉(ジビエ)と山梨ワインのマリアージュを堪能する「秋の狩猟肉ペアリングディナー」が販売されます。
ワインのヴィンテージによる違いを楽しみながら、狩猟肉料理とのペアリングを堪能できる、星のや富士ならではのディナーです◎
開業当初から「狩猟肉ディナー」や「狩猟肉すき焼き」といった狩猟肉の楽しみ方を提案し続けてきた「星のや富士」がこの秋、満を持して提案するのが、狩猟肉と山梨ワインのペアリングです。
出典:星のや富士
山梨県は日本のワイン生産発祥の地。その歴史は長く、明治初期頃から始まります。当時はフランスやイタリアのぶどう品種が多く栽培されていましたが、次第に山梨の気候や風土に合った日本固有品種の甲州やマスカットベーリーAを使用したワインが多くつくられるように。
ディナーでは、勝沼醸造のヴィンテージ違いのワインを楽しみ、山梨ワインの奥深さに思いを馳せ、旨味がのった秋の狩猟肉とともに味わいます。
グランピングマスターから山梨ワインのこだわりを聞きながら、狩猟肉のディナーとワインのペアリングを優雅に堪能できます◎
出典:星のや富士
「秋の狩猟肉ペアリングディナー」では、勝沼醸造の赤ワイン・白ワインの異なるヴィンテージをそれぞれ3種類ずつ(計6種類)楽しめます。赤ワインは、苺のようなアロマで滑らかな質感と柔らかなタンニンを楽しめる「アルガアルカサール」。
2013年より前のヴィンテージはヨーロッパ系のぶどう品種でしたが、2013年以降は山梨の土地に合わせマスカットベーリーAのみでつくられています。
白ワインは、みずみずしい果実味と樽香のバランスが良く、複雑でボディに厚みのある「アルガブランカピッパ」。年代が古くなるにつれ、樽香がワインに溶け込み、他のワインでは味わえないような甲州の熟成感や色の深みを楽しむことができます。1つのディナーの中で、同じワインをヴィンテージ違いで味わい、ヴィンテージによる違いや個性を存分に楽しめます♡
出典:星のや富士
食事はヴィンテージごとに異なるワインの特徴を捉え、引き立てるような食材や調理法で提供。「アルガアルカサール 2008年」と合わせるのは、鹿ロースの岩塩ローストです。タンニンがしなやかで上品な味わいが特徴の赤ワインに合わせて、しっかりとした味わいの赤身を持つ鹿肉を岩塩ローストで味わいます。
他にも「猪ボロネーゼ 蕎麦のニョッキ」や「ヴァンショー・アフォガード 洋梨のコンポート」など、山梨ワインとのマリアージュを堪能できる、秋ならではの狩猟肉料理が待っています。
出典:星のや富士
ディナーを楽しむ舞台は、森に囲まれたクラウドテラスに用意された1日1組限定の特別席。特別席の周りには、カエデやカラマツ、ハクウンボクの木々が立ち並び、あたりに広がるのは、葉が黄色く色づく黄葉の秋ならではの景色です。
ディナーの始まりには木々の間から夕日が差して輝く黄葉を、ディナーが進むと、暗い森を優しく照らし夜の森が光に映える風景などを楽しめます。
「秋の狩猟肉ペアリングディナー」の料金は1名58,820円~(税・サービス料込)。対象は20歳以上で1日1組(1〜3名)限定。時間は17時30分〜20時30分まで。公式サイトにて2週間前までの予約が必要です。
この秋、都心を離れて贅沢なひとときを過ごしてみませんか?
「星のや富士」の公式サイトをチェック >出典:星のや富士
<住所>〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
<TEL>050-3134-8091(星のや総合予約)
<客室数>40室
<アクセス> 河口湖ICから車で約20分
※2023年9月時点の情報です。詳細は、「星のや富士」の公式サイトにてご確認ください。
文:岡村幸治
この記事のライター
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