この夏は富士山の麓で燃えるかき氷を味わう♡星のや富士の「夏夜の森 グランピング焼き氷」

更新日:2024年6月22日 / 公開日:2024年6月22日

日本初のグランピングリゾート「星のや富士」にて、グランピングリゾートならではのかき氷が登場します。その名も「夏夜の森 グランピング焼き氷」。富士山の氷をベースに、仕上げには焚き火を用いて、ウイスキーの白州でフランベをする、燃えるかき氷です。ちょっぴり大人のゆったりした時間を過ごしたい人におすすめ♡

富士山麓の自然を感じながら味わう富士山の氷

日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2024年7月1日から8月31日まで、焚き火で仕上げる燃えるかき氷「夏夜の森 グランピング焼き氷」が提供されます。

星のや富士の位置する富士山麓地域には、富士山の噴火でできた氷穴が存在します。氷穴とは、火山の噴火活動で流出した溶岩によって形成された洞窟の一つ。内部は年間を通して気温が低く保たれており、夏でも氷が絶えないことから、江戸時代には富士山の氷が将軍家へ献上されていたそうです。

暑い夏に古くから人々を楽しませてきた富士山の氷を、グランピングリゾートならではの仕立てで、富士山麓の自然を感じながら味わってほしいとの想いから開発されたのが「夏夜の森 グランピング焼き氷」です。

天然氷製法の富士山の氷をベースに、仕上げには、焚き火で熱して炎を移したウイスキーの白州でフランベをする、燃えるかき氷。富士山麓の恵みを焚き火で仕上げて味わう、グランピングリゾートならではの一品を、屋外で自然を感じながら堪能し、夏夜の至福のひとときを楽しめますよ◎

スモアから着想を得たかき氷

屋外での滞在を楽しめるクラウドテラスでは、常に焚き火が灯されており、日中はアウトドアの定番スイーツであるスモアが提供されています。「夏夜の森 グランピング焼き氷」は、そのスモアから着想を得た、グランピングリゾートならではのかき氷です。

ベース部分には、富士山の氷とチョコレートアイスクリーム、ローズマリークランブルを使用し、その上からマシュマロをイメージしたメレンゲをまとわせます。さらに、フルーツの生産が盛んな山梨らしく桃やブルーベリーなどのフルーツを添え、食べる直前にはグランピングマスターがクラウドテラスの焚き火を使って仕上げを行います。

焚き火で山梨のウイスキーの白州を熱し、移した炎でかき氷をフランベすることで、かき氷が美しい炎をまとうと、夏夜に映える「夏夜の森 グランピング焼き氷」の完成です。白州の爽やかな香りが、こだわりの素材を上品にまとめた、至福のかき氷です。

かき氷には、富士山の天然地下水を自然の力でゆっくりと凍らせた氷を使用。この氷は、屋外環境に置いて凍らせるのではなく、自然の力を最大限活用することはそのままに、衛生管理の行き届いたハウス内で管理されます。

日本で初めて食品衛生法許可を取得した、天然氷製法の氷です。富士山麓の優れた自然環境の中で、時間をかけてゆっくりと凍らせるこの氷は、不純物が少なく、まろやかな味わいが楽しめます。

夏の夜を至福のひとときに

「夏夜の森 グランピング焼き氷」の提供時間は19時30分〜20時30分まで。

標高800m〜900mに位置する星のや富士の夏の夜は、大変過ごしやすい気温に落ち着きます。特にクラウドテラスは、夏の暑さを忘れて、虫の音に耳を傾けたり、焚き火のゆらめきを眺めたり、自然の心地よさを満喫することができる場所。クラウドテラスのお気に入りの場所で、特別なかき氷を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ◎

料金は1食4,840円(税・サービス料込)で、対象は20歳以上の宿泊者。1日6食限定販売で、前日までに公式サイトでの予約が必要です。

今年の夏は、グランピングリゾートならではの、大人のかき氷を試してみませんか?

「星のや富士」の公式サイトをチェック >

「星のや富士」基本データ

<住所>〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
<TEL>050-3134-8091(星のや総合予約)
<客室数>40室
<アクセス> 河口湖ICから車で約20分

※2024年6月時点の情報です。詳細は、「星のや富士」の公式サイトにてご確認ください。

文:岡村幸治



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