更新日:2023年4月13日 / 公開日:2023年4月13日
整理収納アドバイザーのhanaです。雑貨・洋服・コスメ等のお買い物は楽しいですよね。でも、「買ったけど数回しか使っていない」「家に置いたら想像と違った」など、失敗した経験はありませんか?失敗を防ぐために必要なのは『買った後を具体的にイメージする』こと。今回は、買い物で失敗しないコツを3つ紹介します。
モノ選びで失敗しないコツ、1つ目は「価格ではなく価値で選ぶ」です。
欲しい食器があるけど、似ている安いモノやセール品もある…。
このように“本当に欲しいモノ”と“似ている安いモノやセール品”、どちらにするか迷ったとき、価格で選ぶと後悔します。
大切なのは、「価格」ではなく、あなたが求める「価値」に合ったモノを選ぶこと。
筆者も経験がありますが、価格で選ぶと買った後、「やっぱり“本当に欲しいモノ”が良かった!」という思いが消えず、結局買い直して、余計にお金がかかることに。
あなたが求める「価値」は、「買った後、自分がそのモノを使っている様子をイメージする」ことで、よりハッキリします。
例えば「春から始まった新生活。気分が上がる食器を買って、お料理も頑張りたい!」なら、ただデザインが似ているだけではなく、質感にもこだわりたいですよね。
特に長く使うモノほど、求める「価値」に見合った“本当に欲しいモノ”を選ぶことで、買った後心が満ち足りて、満足度の高い買い物ができます。
モノ選びで失敗しないコツ、2つ目は「置き場所やサイズを確認する」です。
おしゃれな雑貨を衝動買い。
でも実際は「そもそも、置き場所がない…」もしくは「思ったより大きすぎた…」なんて経験はありませんか?
そうならないためには、事前に買った後をイメージし、サイズを確認して置き場所を確保しておくことが大切です。
特に家具や家電など大きなモノの場合、床や壁にマステを貼ってサイズ感をシュミレーションしてみることをおすすめします。
また、食器などの場合も、今持っている食器と比べるなどして、事前にサイズを確認しておくことで失敗を未然に防げます。
置き場所がない場合は、先にモノを手放して置き場所を確保してから買うと、気持ち良く迎え入れられます。
モノ選びで失敗しないコツ、3つ目は「使い勝手を調べる」です。
見た目が気に入って選んだバッグ。
でも、使い勝手を考えずに買うと、いざ使ってみたら「ファスナーの滑りが悪い」「長さ調節したベルトがズレやすい」など、思わぬ盲点に後悔することがあります。
そこで大切なのは、事前に買った後のことをイメージして、見た目ではわからない使い勝手を調べることです。
使いやすさはもちろん、メンテナンス性も気にしておきたいところ。
実店舗で試せるモノもありますが、しばらく使ってみないと分からないことや、すべてのモノが試せるとは限りませんよね。
そこでおすすめは、ネットの口コミを参考にすること。
特にチェックするポイントはデメリット。
仮にデメリットがあったとしても、「手間暇かけてお手入れしながらでも使いたい」など、デメリットも理解した上で買うならば問題ありませんよね。
デメリットを十分に理解することで、失敗を未然に防げます。
今回は、買い物で失敗しないためのコツを3つ紹介しました。
すべてのコツに共通しているのは、事前に「買った後をイメージする」こと。
買い物の失敗の原因は、ほとんどの場合「買う前の商品のイメージ」と「買った後の現実」に「差」があることです。
その「差」を埋めるために、事前に「買った後をイメージする」ことが重要。
3つのモノ選びのコツを参考に、買い物の失敗を防いで、買った後も満足できるモノ選びをしましょう!
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