更新日:2023年11月16日 / 公開日:2023年11月16日
デリケートな衣類をアイロンがけするときに使う、あて布。通常のあて布は衣類の上に敷いて使うものが多いですが、セリアでアイロンに装着して使う一体型タイプのあて布を見つけたので買ってみました!あて布で衣類を覆ってしまうことがないので、手元が見やすく、折り目やシワを確認しやすいので便利ですよ。
商品名:アイロンと一体化!あて布取付タイプ
価格:¥110(税込)
サイズ(約):14.5×25cm(紐の長さ45cm)
耐熱温度(約):150℃
販売ショップ:セリア
デリケートな衣類をアイロンがけするときに使われる、あて布。熱やスチームが直接当たらないようにするだけでなく、生地の傷みやテカリを防止する効果もあります。
セリアでちょっと変わったあて布を見つけたので購入してみました。
通常のあて布は衣類の上に敷いて使うものが多いですが、
こちらは本体に紐が付いていて、アイロンに結んで装着して使います。
サイズは約14.5×25cm。サイズ内であれば様々な形状のアイロンに取り付け可能です。
コードレスアイロンに装着する場合は、充電部分に本体や紐が掛からないように装着しましょう。
アイロンをあて布に合わせ、紐を後ろで結んでいきます。
紐をそれぞれ左右のループに通して、片方の紐だけを先端のループに通します。
アイロンの形状に合わせて、紐の長さを調節しながら装着したら準備完了です。
使用中にズレないよう、前後左右のゆるみがないことを確認してください。
実際に使ってみると、通常のあて布と違い、あて布で衣類を覆ってしまうことがないので、手元がよく見えてアイロン掛けがしやすいと感じました!
ボタン周りや襟元、折り目などを直接目で確認しながらアイロンをかけられるので便利です。シワになっていないか確認しやすいのも◎
アイロンをかける箇所に合わせて、あて布をズラし直す手間もなく、自由にアイロンを動かせるのでラクちんです♪
ただ、衣類の素材によっては相性が悪く、滑りが悪いことがあります。
耐熱素材ではないパイピングと紐がアイロンかけ面に触れないよう気を使わないといけないのも、不便に感じました。
また、アイロンのサイズにぴったり合っていないと、使用中に布がどんどんズレてくるので、紐を指で押さえながらかける必要があるのが少々面倒でした…。もう一回り大きなアイロンだともっと使いやすかったかな、と思います。
大きい面をアイロンがけしたいなら、通常のあて布の方が向いていそうですが、襟や袖回りなどの細かな部分のアイロンがけや、アップリケなどを付ける作業にはおすすめ!アップリケの糊が焦げ付くのも防げるので用途に合わせて使いたいと思います。
今回はセリアの『アイロンと一体化!あて布取付タイプ』をご紹介しました。
セリアの洗濯グッズ売り場に売っているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2023年10月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
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