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整理収納アドバイザーのおだけみよです。お中元などで食材を頂くことが多い季節。普段とは違うものを頂くとありがたいのですが、その一方で食べきれずに食品ロスが発生しやすい時期でもあります。実はロス率が高い手つかずの食材、その中でもギフト食材の割合が高いそうです。この記事では、お中元などのギフトを美味しく食べきるためのアイデアを紹介します。
常温だと思っていたけど冷蔵だった…。
うっかり保存方法などを間違えると、食品ロスになりかねません。
普段あまり自分では購入しないようなギフトを頂いたら、まず、食材の賞味期限や保存方法を確認しましょう。
必要に応じて保存容器やジップロックなどを活用すると、より管理がしやすくなります。
普段とちょっと調理法などを変えるだけで、新しいレシピが生まれ料理に幅が広がります。
楽しみながらあれこれ試してみましょう。
例えば肉じゃがをいちょう切りで、作ってみましょう。
切り方が変わると見た目の印象も変わるので、いつもと同じレシピでも少し新鮮な気分になります。
さらにいちょう切りにした肉じゃがをトマトベースで煮込んでみましょう。
洋風でワインなどにも合わせやすくなり、料理の幅が広がります。
麺などについている付属の調味料は余ってしまい、冷蔵庫にいつも残りがち。
そんな調味料を他のレシピでも使ってみましょう。
おいしく合わせられた調味料なので、他のレシピなどにも活用できます。
果物が食べきれなければジャム、野菜はピクルスにして、長く保存できるようになるので、食品ロスになるのを防げます。
この時期、ギフトで頂くフルーツなどはジャムにすると、長くおいしく食べられるのでおすすめです。
夏季休暇などまとまった休みがあるこの時期は、友人を招いてアイデアのシェア会等もおすすめです。
自分では思いつかない美味しいアイデアが出たり、逆に自分にとってはごく当たり前のことが斬新なアイデアになることもあります。
筆者は友人と持ち寄り会をして、食べながら情報交換しています。
リラックスしながら美味しい食事を一緒に食べることで、アイデアが生まれやすいです。
お中元で心のこもった素敵なギフトが届く時期ですが、食品ロスのリスクも同時に高まります。しかし、少しの工夫とアイデアで無駄を防いで、最大限に楽しむことができます。
ご紹介した活用法を参考に家計にも優しい暮らしになれば幸いです。
この記事のライター
元汚部屋住人の整理収納アドバイザー。「片づけと無印良品でシン...
おだけみよ
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元汚部屋住人の整理収納アドバイザー。「片づけと無印良品でシンプルに暮らすコツ」を発信しています。片づけ、家事、節約など、女性向けのライフスタイルコラムを執筆。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務。Instagramでは無印の愛用品や商品レビューなども紹介しています。富山県在住。
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