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4月から新生活がスタートする方も多いのではないでしょうか。ワクワクドキドキの新生活で、色々と揃えてしまいたくなりませんか?私も家を建てた時は建つ前から先走って購入し、失敗だったモノが多々あります。そこで今回は私が思う『あると便利なモノ、なくて大丈夫なモノ』をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
まず、私が『要る・要らない』の基準にしているのが、そのモノがあることで手間が増えるか減るかです。
一見便利に感じるようなモノでも、それ自体の手入れに時間がかかるようでは意味がありません。
また、人によっても手間と感じる基準が変わってきますよね。
常に、要るのか要らないのか、使っているのか使っていないのか、そんな目でモノを見る習慣を付けておくと、自分のモノ選びの基準が明確になりますよ。
例えば、私の場合は、洗うのが面倒なキッチングッズが嫌いです。
凸凹が多い、重い、大きいモノはNG。
何度か要る要らないの選択を重ね、私に必要なのはキッチングッズは、凸凹が少なく、軽くて小さい洗いやすいモノなんだ!と認識することができました。
先程も書いたように、あると便利かどうかは、人によって変わってくると思うので私の場合を書いてみます。
まず、私は家事の手間を極力減らしたい。
面倒な家事は出来る限りやりたくありません。
ですから、家事がラクになるモノは好んで使います。
例えば、キッチンの排気口カバー。
換気扇の専用枠とフィルター。
ルンバやブラーバなどのお掃除ロボットや、食洗機、ドラム式洗濯乾燥機などです。
それぞれの仕事っぷりと、それぞれの手入れにかかる手間を考えると、仕事っぷりの方が勝る。
持っている価値のあるモノです。
まず、なくても良いモノの代表はマット類です。
玄関マット、キッチンマット、トイレマットは我が家では使っていません。
一見、汚れを防いでくれるようで便利な気がしますが、洗濯が面倒です。
マットを洗濯するのなら、床を拭いてしまった方が早い。
その他、カバー類も、カバーを洗濯するのと、モノ自体の掃除をするのとどちらがラクなのか…を考えて要・不要を決めると良いでしょう。
そして我が家で、なくても困っていないのが、お風呂のイスや桶。
お風呂のイスや桶は、水垢やカビ汚れが付きやすいのでとにかく洗うのが面倒。
子どもたちも大きいので、みんな立ったまま体を洗うことができます。
また、ご飯は圧力鍋で焚いているので炊飯器はありません。
圧力鍋の方が、部品が少なく洗うのがラクだからです。
もちろん、圧力鍋の方が美味しいし早く炊けるというメリットもありますよ。
パンも魚焼きグリルで焼くので、トースターもありません。
上記に書いた中には、最初は持っていたけど、なくても大丈夫だと気づきなくしたモノもあります。
昔の私のように、あれもこれも便利そうと色々用意して、結局使わなかった…とならないためにも、新生活を始める前は、最低限のモノだけを揃えて、生活しながら揃えていきましょう。
生活を始めてから揃えた方が、デザインやサイズ感が部屋に合っているかもリアルに想像できるのでオススメです。
この記事のライター
大塚奈緒
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家事を合理的にこなすことに執念を燃やしている主婦。その方法を忙しい日本の主婦たちに広める活動をしています。ほぼ毎日、ブログを投稿。その他、色々執筆中。整理収納アドバイザー。ハウスキーピング協会認定講師。整理収納サポートや、整理収納セミナーも行っています。
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