兼業主婦の悩みのタネ!残業は兼業主婦の大敵!

更新日:2017年7月4日 / 公開日:2017年7月4日

兼業主婦といえども、容赦なく残業になることもあります。快く引き受けたい気持ちは山々なのですが、この「残業」が主婦にとってはクセモノなんです!頑張って残業したのに、まさかの…赤字!?

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残業は兼業主婦の敵

こんにちは。大阪の兼業主婦、森野ここです。
兼業主婦3年目になり、家事と仕事の両立も自分のペースをつかんで、それなりにうまく両立できるようになった今日このごろ。
だけど兼業主婦には手ごわい敵がいるのです!!それは…

兼業主婦の敵、それは「残業」です!

残業をすると家計がマイナスに!?

「森野さん、今日ちょっと残れる?」
そんな上司のお願いを断れるわけもなく…渋々作業を続けながら、気づくと20時過ぎ!
今から急いで家に帰っても夕飯の支度は間に合わないし、もうクタクタなので作りたくもありません。

「仕方ない、今夜は外食にしよう…」
仕事を終えた夫と合流し、お店を探します。
ラーメンやファミレスでさっと済ませてもいいけど、やっぱり栄養バランスも気になるし、ちょっとご褒美のお酒も…と考えていると、ついつい飲食代が膨らんでしまい、この日は2人で6,000円ほどかかってしまいました。

残業3時間に対し、夕食代が6,000円…。
今朝解凍してきた煮付け用のカレイも無駄になったし…。

残業したのに、赤字やんっ!

兼業主婦に対する他社員の意識

「うわ~もうこんな時間!夕飯作り間に合わんわ~!」と私がぼやきながら残業していると、男性社員が驚いた様子で、「え!森野さん、毎日帰ってから夕飯作ってんの!?」と…。

へ?当たり前でしょーが。
私が作らなければ、誰が作ってくれるのさ…。
(夕飯を用意して待っていてくれるような、帰りの早いカジダンは我が家にはおりません!)

この男性社員にとっては、家事と仕事の両立は未知の世界なのです。

時は遡りますが、私が結婚報告時に今後の働き方について上司に相談したところ、残業の少ない業務に変えてもらえることになりました。
兼業について理解のある上司に本当に感謝しているのですが、部内の皆に同じように理解してもらう事は難しいものです。

働き方の多様化を願って…

主婦に限らず、育児や介護などで働き方に制限がある人は少なくありません。
フレックス等の時短勤務がもっと普及して欲しい…。
その為には周りの人達に私達の実情を知ってもらう必要があります。

働き方が多様化する事を願って、今日も残業しながら「あぁ~夕飯作るの間に合わ~ん、赤字じゃ~!」とアピールして(ぼやいて)いる私です(笑)


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