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生花をより長く楽しむ。ドライフラワーで生活に彩りを添えて

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暮らしに彩りを添えてくれるお花。生花で楽しんだ後はドライフラワーに。今はドライになるお花を扱っているお花屋さんも多くあります。テーブルに飾ることも、プレゼントのラッピングの飾りにも使えます。

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目次

生花で楽しんだ後はドライでさらに長く楽しめる

最初の写真のリースは私が大好きなお花屋さんで開催されたワークショップで作ってきたものです。ほとんどのお花がそのままドライになって楽しめました。
アナベルや秋色あじさいなどフレッシュなお花で楽しんだ後はドライフラワーで楽しめます。自然にドライになり、数本を大きめの花瓶にいれても一輪を飾ってもどちらも素敵です。1種類でも数種類でも。

リビングや玄関にお花が飾ってあると暮らしにちょっとしたゆとりが持てる、そんな気がします。自然が作り出す色のグラデーションは見ていて心が和みます。お気に入りのお花屋さんがあって、そこに行くといい空気をいっぱい吸って気持ちもリフレッシュできます。気分がモヤッとしたときにお花の力で元気をもらうこともできて。

これからの季節はどんぐりや松ぼっくりを棚に飾ったりするのも季節感が出ていいなって思います。ミモザやラベンダーもドライフラワーにするときれいです。ラベンダーは毎年、わが家の庭にわんさかとお花を咲かせてくれて、今年はドライにして飾っています。香りもいいんですよね。

ドライフラワーで食卓に彩りをプラス

わが家ではフレッシュなお花がないときはテーブルにドライフラワーを飾ります。私が作るお菓子は飾りっ気のないシンプルなパンケーキや焼き菓子が多いので、ドライフラワーのカサッとした感じが似合うなって思っています。
グラスに飾った感じも缶にお花を詰めた感じも好きです。そのままテーブルにポンポンと置いてもいいと思いますし、木のトレイに木の実やドライフラワーを置いてテーブルの真ん中に置く感じもまたいいなって思います。

今は季節が違ってしまいますが、ミモザのドライフラワーもきれいな黄色にドライになるのでテーブルが華やかになります。ミモザは1本が長いのでクルクルと丸めてリースも簡単にできます。フレッシュなお花で楽しんでドライフラワーにしてもまた楽しめるなんて、得した気分です。この写真ではミモザの黄色にレモンの黄色をリンクさせたテーブルコーディネートにしました。

プレゼントのラッピングにも

私は自分で作ったお菓子やパンを人に差し上げたりするとき、ワックスペーパーに入れて麻ひもで結んでドライフラワーをちょんと飾ることが多いです。特にこれからの季節は写真のような秋な感じのラッピングが素敵です。ドライになったものをカゴに入れていつでも使えるようにしてあります。

季節を問わず楽しめるドライフラワーですが私の中では秋のイメージ。これからの季節、焼き菓子とドリップコーヒーをセットにしてお友達に送るときに秋なラッピングで贈りたいなって思います。

ちょっとしたことを楽しみながら生活できたら贈る方ももらう方も嬉しいのではないでしょうか。生花はお水をあげたりお水を変えたりとお世話がありますがドライフラワーはその心配もなく楽しめるのもいいところですね。



この記事のライター

masayo

夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。

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