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おせち料理と言えば重箱。色とりどりのおせち料理がきっちり詰まった重箱は本当に豪華。でも重箱に詰められるほどのおせち料理を作るのは大変だし盛り付けも難しい。そんなお悩みを解消する、お皿に盛りつけるおせち料理とテーブルコーディネートをご紹介します。
新しい気持ちで新年を迎える為に、おせち料理を準備される方も多いのではないでしょうか?今回は、おせち料理を器に盛り付ける、ちょっと目先を変えた形をご紹介です。
おせち料理と言えば重箱。たくさんの色とりどりの料理を詰めると、本当に豪華になりますよね。でも重箱に詰められるほどのおせち料理を作るのは大変。盛り付けも難しい。そんなお悩みはありませんか?
そんな時は思い切って、重箱を使うのをやめてみませんか?今年は少し目先を変えて、お気に入りの器におせち料理を盛り付けてみましょう。同じ料理でも器に盛り付けることで、随分違った印象に見えますよ。
いろいろ食べて残ったおせち料理の盛り付けにもおススメです。
大皿から取り分けずらい黒豆などは小鉢に盛り付けると、食べやすくなります。なますも小皿に盛りつければ汁気が他のお料理に移ることもありません。
お酒を飲む方にはちょっとしたおつまみセットのようで、ついついお酒が進んでしまうかも。
煮物や巻きずしなど、取り分けやすい料理は、大皿に盛り付けて出すと豪華さが出ます。大皿にきれいに盛りつけるポイントは中央に高さを出して盛ること。
お正月の色とい言えば紅白。白を基調にすると、シンプルで上品な感じになりますが、今回は赤のテーブルクロスで、華やかさを出し、お祝いのお膳らしく。
テーブルクロスも、良いものだとかなりのお値段がしますが、手芸店などで生地を購入して、縁を縫うだけで出来上がり、コストも掛からないのでオススメです。(ちなみに、この赤のテーブルクロスは手芸店で1m400円のお買い得品の生地を2m分購入して縁を縫った物です。)
お正月用のお飾りやお花をテーブルにさりげなく飾ると、一段と華やかに、そしてお正月らしさが演出できます。
ちょっとした心遣いが、家族や来客に喜ばれ、 素敵なお正月が迎えられます。今年はいつもと違うテーブルコーディネートでお正月を演出してみませんか?
この記事のライター
鈴木美鈴
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家庭料理研究家。トータルフードコーディネーター。Web、雑誌、企業様へレシピ監修、掲載。料理、レシピコンテストにて多数受賞歴あり。心と身体にやさしい料理を。素材の味を大切にだしを活用し、減塩、シンプルな味付けを心がけ、作りやすい家庭料理を考案、配信中。
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