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年末に慌てない!時短でラクできる「大掃除」のワザ

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年末恒例の大掃除。寒い時期に水拭き・・・と考えただけでつらいですよね。この年末の大掃除を少しでもラクできる、極力冷たい水を触らなくて済むワザがあれば・・・嬉しいですよね。今日は、寒くてヤル気が出なくても、時短でラクに大掃除ができる3つのワザをご紹介します。

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目次

力を入れずに高いところをキレイにするワザ

ご存知のように、掃除のきほんは上から下へ。まず、高い位置のホコリを取り除くことから始まりますね。

高い位置の拭き掃除は、力が入りにくい上、数か月分のホコリが溜まって安易には取り除けない場合もあります。

そんな高い位置におすすめなのが、ラップや新聞紙を使った事前対策。

換気扇の上、冷蔵庫の上、洗面台や靴箱の上、そして高窓の木枠など 手が届きにくい場所には、ラップでカバーして年に数回取り換えるだけで ホコリは取り除くことができます。 力を入れて拭く必要もなし!

職場では、ラップの代わりに コストのかからない新聞紙を キャビネットの上に敷いていました。

わが家の年末の掃除は、ラップを取り換えるところから始まります。

濡れた雑巾で水拭きする必要もないので、とっても楽でオススメです。

雑巾を使わずに窓掃除をするワザ

続いては窓拭き掃除です。寒い季節、冷たい水で雑巾をすすぐ・・・想像しただけでイヤ!ですね。

窓掃除は、スクイージーという水切りを使うことで雑巾を使わずに掃除することができます。

セスキ水やアルコールが入ったスプレーをひと吹きしてスクイージーで水切りすれば、ある程度の汚れは一緒に落ちてくれます。

●セスキ水スプレー ⇒ スクイージー ⇒ 水でスプレー ⇒ スクイージー あるいは、
●アルコールスプレー ⇒ スクイージー

ただ、これだけ! セスキ水かアルコールかは、汚れに合わせて選びます。

一度でスッキリ汚れを落とすコツは、日頃からこまめに・・・ですね。

長さの調節できる柄をつければ、2階の外窓もラクラクと掃除することができるので、ぜひ、スクイージーでの窓掃除を試してみてください。

漬けっぱなしでキレイにするワザ

頑固な汚れを一度で落とそうと思うと、力を入れてゴシゴシ磨いたり、長時間かけて汚れをふき取ったり・・・というイメージをしがちですが、お掃除方法を 変えるだけで、時間をかけなくてすみます。

そのお掃除方法は、まず、「浸けておくだけで勝手に汚れが取れる洗剤」を選ぶことです。

SNSで話題のオキシクリーンや、同様の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使って、40度以上のお湯で浸け置きしましょう!

例えば・・・浴槽で お風呂グッズをつけ置きしながら 浴槽そのものの掃除をする場合。

① 残り湯に、ふろ椅子や洗面器、その他小物を入れる
② 「過炭酸ナトリウム250g」を投入、よく撹拌
③ 追い焚きして、3~4時間放置⇒ 再び追い焚き
④ 洗い流す、よくすすぐ
この工程で、浴槽のみならず浴室のアイテムがまとめてお手入れできます。

尚、配管の素材の種類によっては、追い焚きすることで化学反応を起こして浴槽のお湯の色が変わることがありますので、注意してくださいね。

浸け置きは、最初と最後に作業するだけで、合間の時間はは他のことに時間を費やせるので肉体的な不安は減りますね。

以上、いずれも冷たい水は極力使わない。労力を最小限にしたお掃除のコツです。

部屋がきれいになったら、何がしたいですか? また、掃除の時短によって生まれた”ゆとり時間“で何をしたいですか?

掃除後の楽しみがあると、モチベーションも上げられますね!年末に向けてぜひ、取り入れられることからやってみてくださいね。



この記事のライター

今井知加

奈良・大阪・東京で活動する整理収納アドバイザー・薬剤師。製薬業界に勤務中、結婚出産を機に、仕事と家庭の両立・家事効率化をはかるため整理収納に目覚める。苦手な片づけを克服して得た時間で、たくさんの自己実現を叶えられた経験を伝えたいと2016年秋に独立し、自宅サロンでの「実践型・お片付け教室」を開講。現在は、個人やオフィス・医療機関の片付け、セミナー研修講師、片づけ習慣コンサルタントとして活動している。

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