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親しき仲にも礼儀あり!家族へ片付けの促し方4ポイント

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私は片付けるんですけどね~家族がやってくれないんですよね~なんてお悩みよく聞きます! 家族が片付けに非協力的なのよ!なんてお悩みのベイベーたちの共通点を探してみました。みなさん要チェケラやで! 

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①片付けの必要性を話す(いいから片付けて!はダメ)

「はいはいはい~片付けて~!」いきなり言うてる人は片付けの促し不足です。

言われた側の気持ち考えた?「なんで?」なんて思ってるかもしれないよ。

片付けるには理由があるはずさ。

「ご飯の用意をしたいから」「掃除機をかけたいから」

それをまずは言わなくちゃ。

②今すぐ!は御法度(何時から動ける?)

「よし!そろそろ片づけして~!」自分のタイミングで言うてる人は片付けの促し不足です。

言われた側の気持ち考えた?「なんで今?こっちの都合も考えてよ」なんて思ってるかもしれないよ。

片付けのタイミングは人それぞれさ。

「いつ頃なら動ける?」「何時までに出来るかしら?」

まずは相手の都合も聞かなくちゃ。

③抽象ではなく具体で伝える(どこがゴールなのか)

「もっとちゃんとしっかり片付けてよ!」抽象的な表現を使う人は片付けの促し不足です。

言われた側の気持ち考えた?「ちゃんとやってるよ!!」なんて思ってるかもしれないよ。

片付いたの概念は人それぞれだからさ、もっと具体的に伝えなきゃダメさ。

「テーブルの上にものが一つも乗ってない状態」「ランドセル以外のものが床に出てない状態」

まずはゴールを同じにしなきゃ。

④継続を促す(片付けるのは当たり前のこと)

「また片付け手伝ってな。」片付けを特別なことのように言うてる人は片付けの促し不足です。

言われた側の気持ち考えた?「また言われた時にやればええか」なんて思ってるかもしれないよ。

片付けは習慣化してナンボさ。

「また明日もよろしく」
このシンプルな締めでOK。

毎日継続するあたりまえのことだってことを伝えなくちゃ。



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この記事のライター

ミニマリスト、整えアドバイザー

阪口ゆうこ

1981年生まれの小学生ふたりの母。生まれてこのかた片付けられない人生だったはずなのに、ここ数年で一周回ってミニマリストに転身、自身のカオス体験から片付けられるようになるまでを振り返りながら片付けや整えについてのブログを運営。コラム等の執筆、セミナー開催を通して人との繋がりを生きがいにしている整えアドバイザー。

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