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フランスのアンティークの保存瓶。今回は暮らしを愉しむヒントとして保存瓶の活用術をお伝えします。
2020年上半期に買って良かったモノのランキングの上位に入る、フランスアンティークの保存瓶。
手仕事(梅シロップ、フルーツビネガー、コンポート)が好きなので自分で作った美味しいものたちを素敵な保存瓶に入れられたいいなって思い、あれやこれやと探して、やっと、私好みの保存瓶に出会うことができたのです。
小さい方が0.75L、大きな方が1Lの容量があります。
これがほんとに重宝で、大きさも使いやすいし、口が広いので洗うのも煮沸するのもしやすいのです。
最初、大・小1個ずつ買ったのですが。あまりの使い勝手のよさに、小さいのはさらに3個、大きいのは2個追加してしまったほど。我が家でフル活躍してもらっています。
蓋の留め具が変わっているのですが、ぴったりきっちりと閉まります。保存性にも優れています。
左からすもものコンポート、ブルーベリービネガー、杏のコンポート。
初夏から夏にかけては果物が美味しいので瓶達も大忙しです。これからの季節はぶどうや桃で美味しいものを作りたいと思っています。
私にとってキッチンの道具やモノは家事のテンションを上げてくれるもの。
この頃、ますます手仕事や季節ごとの美味しいものを作るのが楽しみなんです。
保存瓶は美味しいモノを保存しておくだけではなくフラワーベースとしても大活躍です。
グリーンとホワイトのブーケをラフに活けただけですが、とってもサマになりました。
こちらは小さい方の瓶に活けています。テーブルフラワーとして大きさもバランスがいいです。瓶に書かれた文字「Le Meiller」もオシャレでポイントになっています。
焼いたスコーンやビスケット、クッキーなどの焼き菓子の保存にも便利です。そのまま飾っておいても絵になります。
写真のビスケットはハーブ入り。小さめサイズなので瓶の蓋を開けて気軽につまめるサイズです。
フランスの昔の保存瓶。今回私がご紹介したのは一番メジャーな「Le Meilleur」。
コンポート、梅シロップ、フルーツビネガーの保存食・焼き菓子・お花を活けたりする他、自家製のパンケーキmix粉を作って保存したり、黒米を保存したりと中を見せて使う保存容器やキッチン収納として使えます。
用途に合わせて0.75Lサイズと1Lのものを使い分けて。日々の暮らしを愉しむヒントして活用してもらえたら嬉しいです。
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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