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今までお好み焼き粉を買って自己流でお好み焼きを焼いていたけれど、今回はオタフクの「お好み焼きこだわりセット」を使ってみました。
我が家の次女はお好み焼きが大好きです。
家の近所にお好み焼き屋さんがあり、たまに行っていたのですが閉店してしまって残念に思っていました。
私が家でお好み焼きを焼く時は、いつもお店で食べるお好み焼きのようにふんわり仕上がらず、いまいちな出来になってしまうのでした。
でもまあこれがお店と家の違いだよね、なんて思ってあきらめていたのです。
そんな時、次女とスーパーで買い物をしていて、今日はお好み焼きにしよう!という事になったので、二人でお好み焼き粉のコーナーに行きました。
いつもはそこでお好み焼き粉や天かすなどを別々に買うのですが、次女が「これがいい!」と言って持ってきたものがありました。
それはお好み焼きソースで有名なオタフクの「お好み焼きこだわりセット」というもので、4人前(2人前×2セット)の材料(お好み焼き粉、やまいもパウダー、天かす、青のり)が入っているセットでした。
今まで買った事がなかったけれど、一回試してみるのもいいかな、と思って買ってみる事にしました。
セットの他にキャベツとお好み焼きソースなどを買って、さっそく作ってみました。
セットの外袋にはホットプレートで焼く時の作り方が載っていましたが、袋を開けてみると、やまいもパウダーが入っている袋の中に(フライパンで焼く場合の作り方)の紙が入っていました。私はいつもフライパンを2つ使ってお好み焼きを作っているので、その作り方通りにやってみる事にしました。
まずキャベツですが、私はいつも太めの千切りにしていたのですが、粗いみじん切りにするとやわらかい食感になると書いてあったのでそうしました。
そして、分量の水の中に最初にやまいもパウダーを入れて溶き、続いてお好み焼き粉を入れて混ぜます。
それからキャベツ・卵・天かすを入れて混ぜるのですが、家ではここでピザ用チーズと、スライス餅を細かくちぎったものを加えました。
いよいよ焼く行程です。
私が今まで自己流で焼いていた時は、焦げていないか心配で何度もめくってみたりして、それでも結局焼きすぎてしまっていたりなかなかうまくいかなかったのですが、今回はフライパンで焼く時の生地の厚みの事まで細かく書いてあったので、それを信じて指示通りに焼いてみました。
生地を2cmの厚みにまるく広げ、3分経ったら生地の上に豚肉をのせます。
うちはフライパン2つで焼く上に豚肉とベーコンの2種類をのせるので、ここはかなりフライング気味にやりました。
そしてひっくり返し、フタをして4分間蒸し焼きにします。
ここでも私は不器用なのでくるっとひっくり返せなくて、フライパンの中でお好み焼きを4分割して、それぞれをひっくり返すというやり方になってしまいました。
そしてフタをとり、もう一度ひっくり返して2分焼いて蒸気を飛ばします。ここでヘラで押さえないのがポイントのようです。
この行程をずっと中火で焼き続けるのが少し不安でしたが、出来上がりはちょうどいい焼き加減に仕上がりました。
そしてみんなで食べてみると、今まで家で作ったお好み焼きよりずっとふっくらしていて、食感もやわらかくて美味しかったのです。トッピングを足したり4分割したりと、完全に指示通りとはいきませんでしたが成功してホッとしました。
セットのものを買う事で、粉や天かすを使いきれるのも無駄がなくていいし、なにより次女がこのセットがとても気に入ったようで、これからもリピート決定!という事になりました。
この記事のライター
中島めめ
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アラフィフの主婦です。夫と小学生の娘二人と暮らしています。ライブドアブログにて「たくあんムスメたち。」という4コマ漫画ブログを描いております。インドア派で、できるものならずっと家に引きこもってゴソゴソやっていたいな~と思いつつ、子供たちがいるとそうもいかない日々を送っております。
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