更新日:2018年1月21日 / 公開日:2018年1月21日
昨今は捨てブームがきていて、持ち過ぎは悪いようにとらえる人も増えてきました。でも、断捨離は「捨てる」ことではなく、なんでもかんだんでも捨てればいいというものではなく、ものを取捨選択することが大切です。捨て風潮に惑わされず、自分の感情を大切に整理していけたらいいですね。
昨今の捨てブームにて「持ち過ぎは悪!」みたいに捉える方が増えていて、 「断捨離しないといけないわ~」なんて言葉をよく聞きます。
でも断捨離ってそもそも「捨てる」ことを指すんやないんです。
「ものへの執着を断つ」って意味なんですよね。
ただ単にものを捨てるってことではなくて、ものを取捨選択し己と向き合うことで、人生 を充実させて彩りを加える。それが断捨離!
っちゅうことで、間違ってる人がギャンギャンに急増なのです…。
「捨てる」の行き過ぎたブームに乗っちゃって、捨てないと幸せになれない!持ち過ぎた ら幸せになれない!
思考が完全にトリップ…!こりゃ、えらいこっちゃです。
幸せになるための無理なんて、こじらせてるとおもいませんか。
むしろ遠ざかってる気すらしません?
捨て風潮に惑わされないためには、自分の軸を持つことが大切。
要不要の2択だけで物事を判断して暮らすなんてナンセンスです。
ご想像の通り全然面白くないよ!笑
じゃあ、やはりね感情も大切なわけですよ。
もしものの手ばなしで迷いが出たら、「好きで使っている」「好きじゃないけど使っている」 「好きだけど使っていない」「好きじゃない上に使っていない」この感情を入れた4つの軸で判断するのがいいと思う!
「好きで使っている」「好きじゃないけど使っている」は、「使っている」のですから置 いておく。
最後の「好きじゃない上に使っていない」は完全に手ばなし対象ですね。
そうなんです、問題はないんですよね。
「好きだけど使っていない」に該当するものを、使っていないから…という理由だけで 無理して泣く泣く手ばなすことはありません。
好きなら捨てなくていいと思います。捨てることで心が寂しくなるようなら、それは立派な現行品!いわば精神安定剤ですね。
【あなたにおすすめの記事】
■自分の未来を決める!「モノを手放す」3つのステップ
■断捨離を進めるために必要な4ステップ
■モノを大切にする気持ち。お手入れの先に繫がること
この記事のライター
新着