更新日:2018年2月22日 / 公開日:2018年2月22日
整理収納アドバイザー&インテリアコーディネーターのakaneです。この時期はまだまだ寒く、お水を使ったお掃除はあまりしたくないですよね。でもお掃除をしないと汚れは溜まっていく一方。そんな時に、手を使わず浸けておくだけで綺麗になったら?!そんな簡単な方法があるんです!
万能洗剤、それは、今SNSでも大人気!!売り切れていることも多々あるオキシクリーンです。
コストコに売っていて、SNSで徐々にその威力と万能さが話題になり人気が出たのですが、今では日本製のモノはドラッグストアに置いてあることも。
今はネットでも、コストコで売られているものと同じモノを割高にはなりますが、手に入れることが出来ます。
では、アメリカ製と日本製の違いについて。
オキシクリーンには日本製とアメリカ製があり、
英語表記のコストコで売られているものは界面活性剤入り
日本語版(中国製)は界面活性剤無し
と、この界面活性剤が入っているかいないかの違いがあるんです。
界面活性剤とは?
洗浄成分の事。汚れを水に溶けやすくして、汚れを洗い流せるようにする成分です。
日本語版には、漂白剤成分のみになっています。
つまり
アメリカ製
界面活性剤+漂白剤
日本版
漂白剤のみ
となっているのです。
アメリカ製の方には青いツブツブが白い粉と混ざっているのですが、その青いツブツブが、界面活性剤です。
またアメリカ製の方が泡立つのも特徴です。
漂白剤で汚れを分解し、界面活性剤でその汚れを洗い流す。2つの成分が互いに協力して汚れを落としているので、よりアメリカ製のモノの方が、汚れ落ちが良いという事になります。
そしてこのオキシクリーン、本当に色々なお掃除に使えるのと、その汚れを落とす威力と楽さに一度使うとみんな虜になってしまうのです。
そんな虜になった方々が、オキシクリーンの良さをSNSで紹介しドンドン広まっていったんですね。
だって、そのオキシクリーンに浸けておくだけで、大抵のものは放置して、後で流せば綺麗になってしまうのですから!
今まで頑張って、擦ったり拭いたりしていたあの時間は何だったんだろうというくらい楽なんです。
ではその活用方法をいくつかご紹介します。
お風呂の排水溝をこのようにビニール袋で覆い、しっかり結び、お湯が流れてしまわないようにせき止め、お風呂の床が、オキシクリーンがしっかり浸かるようにします。
そして、まずはオキシクリーンをお風呂の床に5杯くらい撒き、その上からシャワーのお湯を勢いよくかけていきます。シャワーを当てながらオキシクリーンとお湯を混ぜて溜めていく事で泡が立ち、その泡が満遍なく隙間に入り込みしっかり汚れを落としてくれます!!オキシクリーンが1番効力を発揮するお湯の温度は40度〜60度だそうです。
あまり熱くなりすぎても、良くないようなので、触ってちょっと熱めの温度を心掛けると良いと思います。
そしてバスタブの残り湯にオキシクリーンを入れて、その中にお風呂のイスや、シャンプーボトルなどのお風呂用品も浸けておくと床とバスタブ、いっぺんに綺麗になり一石二鳥です。
オキシの説明書には付属のスプーン1杯に対し、水3.8リットルが標準使用量とあります。
後は汚れ具合によってその濃度を変えていくのがポイントです。
このような汚れていたベランダも、頑張ってブラシで擦ったり頑張る必要ないんです。
オキシクリーンを、また適量お湯と混ぜ、ベランダに撒きます。
あとは3時間ほど放置すればオッケー。
軽く擦りお水で流したら、あっという間に綺麗になりました。
今までの苦労を考えると、本当に楽になりました。
放っておくだけで簡単お掃除方法、これなら何か他の事をしながらでも出来ますので、是非時間を有効活用してみてください!
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