更新日:2018年3月25日 / 公開日:2018年3月25日
いつもすっきり清潔にしておきたいキッチン。でも毎日の事だから、できるだけ手間を省いて楽にキレイが保てたらいいですよね。最近は三角コーナーを使わない人が増えています。他にもキッチンシンクにあるアレやコレ、本当に自分の今の生活に合っていますか?"当たり前"だと思っているモノや習慣を見直すともっと快適な生活が見えてくるかもしれません。
毎日長い時間を過ごすキッチン。料理は楽しくできても片付けは面倒…と感じている方も多いですよね。だんだん暖かくなっていくこれからの季節、衛生面も気になります。そこで今回はキッチンの中でもシンクを見ていこうと思います。
こちらは、我が家の現在の様子。
何かお気づきになりませんか?
そう、最初についていたカゴ類は1つも使っていません。
・まな板スタンド一体型スポンジカゴ
・水切り(ディッシュスタンド)
さらに冒頭で出てきた三角コーナーも置いていません。
理由は簡単!
・洗う手間を無くしたい!
・格子状のものはヌメリがつきやすい!
からです。
でもずっと以前は三角コーナーも格子状のスポンジかごも使っていました。
なぜなら実家で使っていて、あって当たり前で必要なモノだと思っていたから。
特に疑問に思うこともなく自分の生活に取り入れていました。
でも、「本当に私の生活に必要なのかな?」と考え始めたのは以前住んでいたマンションのおかげです。
キッチンは実家よりも狭くて、当然シンクも小さいものでした。
そうすると、三角コーナーを置くとさらに狭くなり、洗い物がしずらい!ましてやそのシンクに水切りカゴなんて置けません。
その時のキッチンにはステンレスラックがついていて、それを水切りとして使い始めました。現在はくるくる折りたためる簡易な水切りを使っています。食洗機があるのでこれで充分です。たまにどうしても足りないときだけディッシュマットを使います。
三角コーナーはポリ袋スタンドに変わり、生ゴミや残飯を捨てた後最後にキュッと結べば終わりで、すぐにぬめる洗い物が1つ減りました。
スポンジラックはシンクの壁に直接つける吸盤になり、お手入れも簡単です。
特に女性はキッチンに自分の実家で使っていたモノや習慣をそのまま持ち込みがちですが、キッチン環境や持ち物の種類や量が違えば必要なモノも違ってきますよね。
食洗機があるなら大きな水切りカゴは必要ないかもしれません。
お皿用・お鍋用にスポンジを分ける必要だってないかもしれません。
実は、お皿用、お鍋用、さらにはシンク排水口掃除用などスポンジを分けているのはキレイ好き日本人の特徴だそうです。
でも元をたどれば、どれも汚れのもとは同じです。
もちろん、お持ちのお鍋の種類によっては分ける必要がありますが。
もう少しシンクに寄ってみます。排水口で使っている蓋とゴミ受け、既存のモノではありません。
プラスチック製のものはヌメリがつきやすく、さらに細かい格子のゴミ受けは洗いにくい!
ということで、アルミ製のモノに買い替えました。
それ以来、ヌメリつかず、汚れも水流でサッと流せるようになりました。
他にも、排水口がぬめりにくい洗剤に探し出し1週間に一度洗うだけにしたり。
手間を省く努力は惜しみません!
このアルミ製のゴミ受けを2つ用意して毎日食器と一緒に食洗機で洗ったり、生ゴミは見えてもいいから蓋は使わない!という人もいます。
どこまで手間を省きたいか、どこまで見た目にこだわるか、自分や家族の衛生観念、省く手間と時間やコストのバランス…。
人によっていろいろ違ってくるかと思いますが、まずは一度、今当たり前になっている習慣・元からついていたモノが今のキッチン環境や持ち物、自分がしたい暮ら
しに合っているのか見直すところからはじめませんか?
キッチンのちょっとしたことを家族みんなで話してみるのもおすすめです。
意外なアイデアが飛び出すかもしれませんよ!
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