お洒落は足元から♡シューズボックスをすっきりさせるコツ

更新日:2018年4月15日 / 公開日:2018年4月15日

新生活のスタート時期。家の中もすっきり片づいた状態を作り上げたいですね。そんな方にぴったりな靴のお片づけをご紹介します。まず靴のお片づけから始めて、家の中のお片づけを進めていってくださいね。

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靴の片づけから始めよう!

これから気持ち新たに片づけに取り組もうと思っている方に私がオススメしているのが「靴のお片づけ」です。
なぜ靴の片づけなのか?をご説明しますね。

<理由1>
靴はひとつ手放すとスペースが大きく空くから。
Tシャツ1枚に悩むのと靴一足に悩むのでは、使う体力は同じでも、実際に手放すときに“空間”という観点からみたときに大きな差があります。つまり、やっただけの結果が目に見えるのでやりがいがあるのです。

<理由2>
靴を全部見直したとしても、1時間程度で完了するから。
服の総数が200着を超える人は沢山いらっしゃいますが、靴の総数が50足を超えるという人はそういらっしゃいません。多くても20足、少ない方だと10足以下です。それを見直す程度なら空き時間にできますよね。

<理由3>
履かない理由が必ずあるから。
靴は服と違って、履いていて痛い、汚れや傷が目立つ、など履かない理由が明確なことが多いです。たとえダイエットしたとしても足のサイズが大きく変わることはありません。履くと痛い靴がある日突然全く痛くなるケースも少ないでしょう。よって、手放す決断をしやすいのです。

靴に対する価値観を知る

それでは、早速靴を片づけてみましょう。
最初に行うのは「頭の中の片づけ」です。

<問1>
アナタが靴を買う時に、絶対に譲れない条件はなんですか?
私が独自で調査した結果、靴に対する価値観でダントツに多かった回答が「自分の足にフィットしているかどうか」でした。
自分にも当てはまる、という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方がオンラインショップやオークションなどで試着もしていない靴を買ってうまくいくはずがありません。デザインや価格、ブランド名だけを頼りに購入するのも価値観とズレがでてしまうということは明確です。

<問2>
あなたがこの1週間で履いた靴は何足ですか?
いくら沢山の靴を持っていたとしても、一度に1足しか履けません。自分の1週間を振り返り、履いた靴の数を思い出してみましょう。そうすることで、自分は本当はどんな靴を何足欲しいんだ!ということがわかってくるのです。

靴の数を数える

価値観が明確になったら、いよいよ靴に触れて行きましょう。靴を全てシューズボックスから取り出し、数の総数を数えます。

そこから、あなたの価値観に合った靴&この1週間で履いた靴をピックアップします。あとはイレギュラーで必要になってくる靴をプラスし、それらをシューズボックスに戻します。
残った靴はどうするかというと、急いで捨てる必要はありません。もちろん明らかに必要ないと判断した靴は処分すればよいのですが、迷う靴に関してはバンカーズボックスなどにまとめて収納しましょう。

そして納戸や押し入れの天袋・クローゼットの上段などに保管しておけばよいのです。

まとめ

まずは、頭の中で靴を片づける。
続いて、靴の数を数える。
最後に、迷った靴は靴箱以外の場所に保管する。

この3ステップで進めることで無理のないお片づけが完了します。そして、靴の片づけが完了すれば、その満足感から今度は違うエリアに取り掛かろう!とやる気が湧いてくるはずです。


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